夜8時40分過ぎに関東地方で起きた地震、私地方は最初の一揺れだけでしたが、
最近各地で地震が多発していますので、思わず驚いて、
飛び上がってしまいましたよ(;^_^A
戸建てではないので逃げる場所もないのに、全くもって小心者です(とほほ)
さて、このところ、またまたパソコンの調子が悪く、なかなかブログの更新が
出来ずにいます。
ので、今日は久しぶりにお家ご飯をご紹介。
3月から4月にかけて、春の食材を使った白ワインに合う前菜を何回か作って
楽しんでいます。
先ずは、蛍烏賊の前菜から
最近のマイブームの蛍烏賊の前菜は、新玉葱を使った簡単イタリアンマリネ
とても簡単ですが、和食として市販の酢味噌で蛍烏賊を頂くよりは、
遥かに美味しいです。
適当に作っていますので、調味料の分量等はあくまで目安ですが
材料(2~3人前)
蛍烏賊 1パック
新玉葱微塵切り 少々(新玉葱4分の1~6分の1個くらい)
美味しいお塩 一つまみ
チューブのにんにく 5~6cmくらい
レモン汁 小さじ1
エキストラバージンオリーブオイル 小さじ2
お好みのハーブ 適宜 ない場合はイタリアンバーブ等の乾燥ハーブで
①蛍烏賊は、両側の目2個と口と軟骨を取り除いて、下処理をする
②新玉葱の微塵切りにニンニク、お塩、レモン、オリーブオイル半量とハーブ少々を
加え和えておく
③下処理した蛍烏賊を加え、胡椒、ハーブ、残りのオリーブオイルを加え、
さっと和えたら出来上がり
10分程時間をおいて味を馴染ませてから盛り付けます。
作り方は簡単なのですが、蛍烏賊の下処理はそれなりに面倒ですよね(;^_^A
慣れると少しは早く出来るようになるのかしら?
ネットを検索しますと色々なものが乗っていますが、下にリンクしたものが、
動画(2分強くらい)で分かりやすいので、ご参考までに乗せておきますね。
因みに、私は、目と口は手で、軟骨は骨取りピンセットを使用しています。
それに、ボールに水も効率良く処理するためには必須です。
蛍烏賊の前菜以外に、最近の私のマイブームは、
グリーンアスパラとチーズの温玉添え
アスパラの温玉添えと言えば、アスパラを長いまま使うのが正式でしょうが、
自分や家族が食べるだけのお家ご飯、カットしたアスパラの方が食べやすいですし、
作るのが簡単でお薦めです。
アスパラは、太目のアスパラの方が美味しいので、太いアスパラを売っている時だけ
購入して来ます(笑)
①根元から半分以上は皮を剥き、食べやすい大きさにカットしたら、
固そうな部位からお湯に入れ、さっと塩ゆで
(私はいつもブロッコリーと一緒に茹でてしまいます)
②耐熱容器にアスパラを入れ、軽く塩を振り、ピザ用の溶けるチーズを乗せたら、
オーブントースターでチーズが溶けるまで焼く。
③別途鍋で温泉卵を作っておく(沸騰したら火を止め卵を入れ蓋をして約4分)
④温泉卵を真ん中に乗せ、軽く塩コショウをして、トースターで再び少しだけ焼いて
出来上がりです。
オーブントースターでの焼き時間は、試行錯誤にて、最初は卵を少し焼き過ぎたりと
↑の様に失敗を数回繰り返した後、今は、アスパラの火入れ度も含め
玉子とろりと上手に出来るようになりましたよ。
新玉葱もこの時期甘くてとても美味しいですよね。
シンプルにスライスして、カルパッチョと共に生で頂くと、とても美味しいです。
先週末のお家晩御飯は、冷凍の手作りブッフ・ブルギニョン(牛肉の赤ワイン煮)を
頂きましたので、既に前日購入済みのグリーンアスパラを使い、前菜は、
アスパラの温玉添えと、真鯛のカルパッチョをメニューにする事に。
当日夫に真鯛の柵と野菜の買い物を頼みましたら、それが間違いの元。
他にも色々な春の食材を沢山買って来てしまいました。
お客様がいる訳でもなく、二人だけのただのお家ご飯なのに(-_-;)
しかも、私、一人ではこんなに沢山作れないのですが
とかなりのお怒りモードで、数時間かけて作った前菜5種(;^_^A
冒頭にご紹介した蛍烏賊のイタリアンマリネ
やはり↑でご紹介したグリーンアスパラとチーズの温玉添え
真鯛のカルパッチョ
にんにくたっぷりアサリの白ワイン蒸し
やたらに野菜が多いグリーンサラダも加わり、全部で前菜5種完成しました。
全く疲れ果ててしまいましたよ(;^_^A
まあ、どれも美味しかったから良かったです。
特に、蛍烏賊のマリネとアサリの白ワイン蒸しが夫はかなり気に入ったらしいです。
ほぼ失敗知らずのアサリの白ワイン蒸しは兎に角、蛍烏賊の前菜は、
かなり美味しいのでお薦めですよ。
でも、既に、前菜だけでお腹一杯なのですが(;^_^A
メインの冷凍のブッフブルギニョンも解凍して温めたら、思ったより量が多く
こんなに食べられるかしらと思いましたが、ボルドー右岸の赤ワインと共に、
メインも完食してしまいましたよ。
因みに、この牛肉の赤ワイン煮込み、プロではなく、料理好きのおじさん
(お会いした事がないので)の手作りだそうです。
プロの作ったものに比べるとなんですが、素人としては結構美味しい部類かと。
私としては、もう少し塩分控えめの味付けの方が好みですが、また欲しいので、
とても美味しかったと伝えてくれるように、夫にお願いしておきました(笑)
ご馳走様でした。
作るのは大変でしたが、美味しいお家晩ご飯でした。
お読みいただき、有難うございました。