さて、
今朝のブログに書いた
糖 がガソリンになる
という話。



少し掘り下げてみましょう。



エネルギーというのは
実際に皆さんが活動したり
ストレスに向き合ったり
体内の代謝を進めたり
な時に 必要な体内物質。


代謝を進める

例えば、、

→ 食べた物や老廃物がウンチになって出てくる


形を変えていくよね?


全てのものは形を変えながら
体の中で動き
そしていらなくなれば 外へ 排出。

いらないものは 形を変えて 外へ。



食べ物だけじゃなくて

体内に入ってきた

全てのものが。



形が変わらずに その場で 止まってしまえば
代謝が 進んでない ということ。


ウンチが出ない


これが一番わかりやすいよね?

便秘を甘く見てはいかんのだよ。



この、代謝を進める という部分に
エネルギーが必要なのですわね。


エネルギーとは ATP  という物質が
実際に化学反応を 起こして
代謝を 進めて おるのです。


これをたーくさん作れる体ですか?


そして、もう一つ。

作ったエネルギーを何に使っていますか?


そーだなぁ
例えば

消化?
解毒?
免疫?
ストレス?
補正?
運動?
デトックス?
生殖?




エネルギー生産➖エネルギー消耗
=あなたの余力

になるのだよね。


余力がない時は
エネルギー生産が 追いついてないか
もしくは エネルギー消耗する何かを
抱えているか

だね。


だから、エネルギー生産は
常にたーくさん しておかないと
いざ消耗したい時に ナイ!
ということになるわけ。
(あなたの意識ではなく体がです真顔)



じゃあどうしたらたくさんエネルギーできるの?


ということになります。



エネルギーになるのは 食べ物です。

糖質
脂質
タンパク質

この三大栄養素がエネルギー源です。


でもね、それぞれに
どんな役割があるか を知っておくと
何が一番エネルギーになるかがわかるのです。


脂質は役割がたくさんあります。

まず私たちの 生命を維持する ための
ステロイドホルモンは
脂質由来である ということ。



タンパク質は 体そのものを 作るよね。
コラーゲンや エラスチンは
タンパク質由来だよね。


糖質は、エネルギーになるのがメインなのです。


ブドウ糖や果糖は
エネルギーになるのが早い。


そして、無駄に エネルギーを 消耗せずに
エネルギー生産する。


エネルギー生産>エネルギー消耗

ということ。



しかし 脂質やタンパク質 は


エネルギー生産<エネルギー消耗

なのだよね。




だから糖質を制限すれば 
生理が止まるし
妊娠やマタニティーも
中々スムーズにいかない、、


生殖は あくまでも おまけみたいなもので。


余力 があれば できること。


余力がなければ
今の生命を 維持することが 優先されます滝汗



だから、ようするに。
エネルギー代謝が全てということなのだよ。


脂質やタンパク質に
エネルギー代謝を依存させれば


糖でのエネルギー代謝はストップだよチーン


だから糖質制限は
そういう意味で
私は オススメできない なぁと。


免疫も当然低下しますわね。。


エネルギーないと ウイルスとは
戦えないからねゲッソリ


砂糖は、悪?
選べばすっごくたくさんエネルギー作れます。
ようするにガソリンになるってこと。

大事なのは
入れたガソリンは、ちゃんと全部使うこと。

ガソリン=糖
使う=燃焼する


だから、糖を燃焼させる体を
今こそ作りましょう!ってことですちゅー


脂肪を燃焼している場合ではないのだよ。


ではまたウインク