700人の方々が暮らす避難所、ビッグパレット福島にやってきました
原発の影響で、安全にもかかわらず売れなくなってしまった地元の野菜たち
トマトはジューシーで甘くてめちゃ美味しいです
胡瓜も地元のもろ味噌をつけていただきました(ふだん胡瓜食べられない私が)
マスコミを通して安全性をアピール
握手&サイン会に駆けつけた川崎麻世くん、カイヤさん、国生さゆりちゃん、そして飛び入り参加のキャンドルジュンさんといっしょに
地元のおじゃがで揚げたコロッケに地元のこんにゃくで作ったラーメン
皆さん段ボールがお盆がわり
瞬く間になくなりました。
元気いっぱいの子供たちのよさこいダンスを見たあと
は・初めて
ついていけなーい
でも楽しかった
富川町から避難してるお母さん
「犬は放してきたんだけんどー、いつになったらけぇれるかわかんないさ」
故郷に帰る日を待ちわびてる様子でした
ビッグパレットから移動して100人ほどの小さな別の避難所へ
いま一番何がしたいですか?
何がほしいですか?
そう聞くと真っ先に返ってくる答えはみな
「うちに帰りたい」
原発から半径20キロ圏内の町に住んでいた人たちの避難所です
津波で流されてしまったわけではないのに、家はちゃんと存在してるのに、帰れない
自営業を営んできたけど、その仕事場に行くことが許されない、
他の被災地とはまた違う辛さをかかえているのが、福島の皆さん
原発という目に見えない恐怖と不安の日々
本当は安全な町なのに、風評被害でまったく観光客の来なくなった温泉街もあります
全国の方々に知ってほしい
福島はとても美しくて、お酒も食べ物も美味しくて
安全な場所もたくさんあります
福島というだけで敬遠しないで下さい
福島の皆さんも、あらゆる風評被害に負けないでほしい
微力な私は、たいしたことなにもできませんが皆さんの味方でいたい。
「こんなとこまんで来てくれる芸能人さ、なかなかいないさ」
そんなことないよ、お母さん
また伺いますからね