標準治療じゃない治療は悪 | みるくの「えっ!私が大腸がーん?」なブログ

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2014年2月大腸癌 3月前方切除術施行
リンパ節転移あり
6月TS-1内服
8月肝転移発覚しステージ4 手術
12月FOLFOX半年治療
2016年1月大腸吻合部局所再発 低位前方切除術施行
5月腹水貯留認め右卵巣転移 両卵巣切除術施行

肺のラジオ波とかの治療をしてもらってるのはA病院

抗がん剤とかの治療をしてもらってたのはB病院です


A病院は入院施設を持ってないので何かあればB病院に搬送されることになるのですが、B病院の主治医は治療だけして後始末をこっちでっていうのはどーなの?ムキームキー

と前から言ってました

まぁごもっとも真顔

でもみるくさんがその治療をしたいなら、、と見てくれていたのですが滝汗


お尻の痛みの原因がわかってからA病院からすすめられる治療は標準治療とかなり逸脱してます滝汗

まぁ今までも腹膜播種のときから私は標準治療ほぼしてないのですがゲッソリ


でもB病院は私の状態をみて

「もう頑張ったやん、そんなアグレッシブにいかんでもリスクのが高いし証明されてない標準治療以外の治療なんでするの?」みたいなことをオブラートに包んで言うてきますニヤリニヤリ


B病院のすすめは今の状態ならまだ抗がん剤に耐えれるかもしれないから抗がん剤して放射線で緩和照射しましょう


A病院はお尻の癌が腸とくっついてなかったから腸が破れないギリギリの温度で癌を焼いてやっつけちゃおーぜ!な感じニヤニヤ


そりゃ私としては癌が

「ここもあってね」

「イケルイケル!治療できるよ!」っていうてくれる先生の方が心強いですが、何か起こったときに対応してくれる病院が必ず必要な訳で、、滝汗


でもB病院のように大きな病院は標準治療以外の治療をする病院にも患者にも冷たいというか、また変なことして、、勝手にしたらいいけどどうなっても知らないよ的なものを感じますショボーン(実際Dr.同士の手紙にはそんな内容が書かれてました)


治療したい反面腸へのリスクも高い中で受け入れてくれるかも微妙、、

そんな中治療をしていいものなのかもわからなくてひたすら不安ガーン


標準治療以外の治療でも詐欺まがいのものもあるからなんとも言えませんが少なくとも私は今まで標準治療以外の治療でここまで生きてると思いますニヤニヤ


お互いの病院が誉めあってくれて認めあってくれたらいいけど、それができるなら標準治療以外の治療は生まれないのかもしれませんゲッソリ


ちょっとの希望にリスクがあってもすがりたい。そしてそんな背中を押して、

大丈夫受け入れるよって言ってほしいショボーン

治療の結果は誰にもどうなるか分からないから私も不安

でもずっとずーっと標準治療以外の治療を受けてる私はどこの病院でも煙たがられますショボーン


これが現実だなぁと感じながら今は心の整理がつくまで日々過ごしています