肺のラジオ波とかの治療をしてもらってるのはA病院
抗がん剤とかの治療をしてもらってたのはB病院です
A病院は入院施設を持ってないので何かあればB病院に搬送されることになるのですが、B病院の主治医は治療だけして後始末をこっちでっていうのはどーなの?
と前から言ってました
まぁごもっとも
でもみるくさんがその治療をしたいなら、、と見てくれていたのですが
お尻の痛みの原因がわかってからA病院からすすめられる治療は標準治療とかなり逸脱してます
まぁ今までも腹膜播種のときから私は標準治療ほぼしてないのですが
でもB病院は私の状態をみて
「もう頑張ったやん、そんなアグレッシブにいかんでもリスクのが高いし証明されてない標準治療以外の治療なんでするの?」みたいなことをオブラートに包んで言うてきます
B病院のすすめは今の状態ならまだ抗がん剤に耐えれるかもしれないから抗がん剤して放射線で緩和照射しましょう
A病院はお尻の癌が腸とくっついてなかったから腸が破れないギリギリの温度で癌を焼いてやっつけちゃおーぜ!な感じ
そりゃ私としては癌が
「ここもあってね」
「イケルイケル!治療できるよ!」っていうてくれる先生の方が心強いですが、何か起こったときに対応してくれる病院が必ず必要な訳で、、
でもB病院のように大きな病院は標準治療以外の治療をする病院にも患者にも冷たいというか、また変なことして、、勝手にしたらいいけどどうなっても知らないよ的なものを感じます(実際Dr.同士の手紙にはそんな内容が書かれてました)
治療したい反面腸へのリスクも高い中で受け入れてくれるかも微妙、、
そんな中治療をしていいものなのかもわからなくてひたすら不安
標準治療以外の治療でも詐欺まがいのものもあるからなんとも言えませんが少なくとも私は今まで標準治療以外の治療でここまで生きてると思います
お互いの病院が誉めあってくれて認めあってくれたらいいけど、それができるなら標準治療以外の治療は生まれないのかもしれません
ちょっとの希望にリスクがあってもすがりたい。そしてそんな背中を押して、
大丈夫受け入れるよって言ってほしい
治療の結果は誰にもどうなるか分からないから私も不安
でもずっとずーっと標準治療以外の治療を受けてる私はどこの病院でも煙たがられます
これが現実だなぁと感じながら今は心の整理がつくまで日々過ごしています