おはようございます。


今、スタバで

モーニングコーヒーTime❤️


母を駅まで送る用事があり

そのまま寄り道です☕️


本を持ってきました



「学校」ってなんだ?

 不登校について知る本


監修は、奈良女子大学教授

伊藤 美奈子先生です。


昨年、伊藤先生の研修を受けて

こちらの本に出逢いました。


不登校ってなんだろう

そもそも学校ってなんだろう

あなたの心・体は大丈夫?

不登校になったらどうなる?

これからどう生きるかを考えよう


わかりやすく

柔らかい口調で話しかけるように

漫画や、カラフルな図やデーターを

用いて書かれている一冊です。


とても読みやすく

今、担当している

スクールカウンセリングの学校でも

先生や保護者の方にご紹介してきました。


今、日本の小中学校では

24万人近くいると言われる不登校。

決して珍しいことでもなく

他人ごとではないですね。


また不登校の原因、また理由は

本当様々で、本人もわからない

ことが多いのも現状。


ある日、突然はじまることも

少なくありません。


なので対処法や関わり方も

これをやればいいというような

単純明快なものでもない。


だからこそ

自分の子は大丈夫だから。ではなく

まず「知る」ことが大事だと思いました。


不登校の理由は個々それぞれですが、

不登校であれ、通学生であれ

教育や心理支援の目指す所は

未来の「自立」です。


自立に必要なのは

学校が全てではない。


だけれど

学校の役割は大きい。


不登校の子どもさんに、

親御さん、保護者の方に、

先生や支援者に、

おすすめの一冊です。