今日、小学生に
泥ぶっかけられました〜笑い泣き

特性ゆえに集団に
馴染めない子どもたちがいます。

今日の昼休み、
小学一年生たちと校庭にでました。

わざとぶっかけてきたわけじゃ
ないんですよ。

水たまりの水草を集め
それを飛ばす遊びをしていただけ。

周りを見ていない。
見えていない。

それをやったら
周りにどんな影響が及ぶのか
想像できていない。

何故よくないのかわかっていない。


それらに気づき、身につけていくには
一つ一つ細分化し
繰り返し経験を積むしかないんですね。

現場の先生方は、毎日毎時
ほんっとーに気をはって
体をはっておられます。
めちゃくちゃ大変です。

カウンセラーとして何ができるだろう。
言葉や理屈は通用しない。


心理技法のひとつに
ペーシングというものがあります。

まず相手のペースにあわせる。
相手の世界に飛びこむ。
体あたりで、受容する。

結果、泥だらけにはなったけれど、
子どもは私の手をひっぱり
「一緒に給食、食べたいー!」
「掃除の時も来てーや!」
「探してたんやで!」と言い
「一緒に」を何度も催促してきました。

現場の先生方からすると
ほんの少しの時間しか関わらず、
逆に足をひっぱっていないか
中途半端な介入になってないか
気になります。まだまだ試行錯誤です。

とにかくしばらくは
子どもに、先生に、学校に
ペーシングしていこうと思います。

それにしても今日
黒いパンツ履いていって正解◎
グッジョブでした!