平等院阿弥陀如来像は三尊だった? | 奈良大好き主婦日記☕

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鎌倉在住
奈良や仏像が好きで子育て終了と共に学び直し大学院博士課程修了、研究員になりました。
テーマは平安後期仏教美術。

明日香村、山の辺の道等万葉集の故地が好きです。
ライブドアにも書いていました(はなこの仏像大好きブログ)http://naranouchi.blog.jp





ちょっと、奥さん!

昨日の記事にもちょうど書いたんですけどね

宇治の平等院について

今日はまたびっくり仰天なニュースが飛び込んできましたよ!


追記
このトピックに関して、追記記事を書きました
よろしかったらどうぞ



現場
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当事者虫めがね
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「なにか?」



みなさん、このお方、てっきり単身者、独身と思ってますよね?


ところが、奥さん!(イノッチ風に)


今日の読売オンラインに、とんでもないことが書いてありましたよ!

阿弥陀さん、独身じゃなかった疑惑です!



記事は、旦那が見つけて家族のラインに送ってくれました
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(11:56に送ってくれたが、気づいたのは14:42…
オバサンのラインの速度はこんなもんだ、いや、むしろ早い方だろう…にやり)



そうです、てっきり独り身とみんなが思っていた

平等院阿弥陀如来像は、



三尊だった!
(いきなり、2人増えたぞ疑惑…)





記事の内容を、以下一部引用します
↓↓

「阿弥陀如来「三尊」だった?・・・平等院鳳凰堂

 世界遺産・平等院(宇治市)は6日、これまで独尊(単体)と考えられてきた鳳凰ほうおう堂内の本尊・阿弥陀如来坐像あみだにょらいざぞう(像高約2・8メートル、国宝)が、別の2体と一組の「阿弥陀三尊」だった可能性があると発表した。ともに安置されていた候補の仏像が見つかったという。」
(引用ここまで)



…んで、記事によれば、三尊だった場合に脇侍の可能性があるのがこちらの像だそうです
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両腕は、材質が違うようなので後補ではないかと思いますけど、どうでしょう
だから印相は違ったかもしれない
例えば、阿弥陀の脇侍の観音菩薩なら蓮台を持つような手、勢至菩薩ならきょう手(てのひらを胸前で合わせる)だったとか…ありえそうですね



ちょっとびっくりですが、記事によれば、当初はこんな三尊だったのではないかということです
(平等院発表の画像だそうです)
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(@_@)?


え?ちょっと待って!?





よくわからないから、拡大してみよう!





拡大↓
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むむっ?

脇侍、小っさ!?(゜д゜;)汗汗


ってか、


阿弥陀、大きすぎ?(((゜д゜;)))あせる




脇侍を台座に乗せるとかなんとかしないと、
バランス悪いでしょ?

ホントに三尊だったんですか??




読売オンラインの記事は、こちら
↓↓





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