前回の東北、平泉の記事が全然終わってないのですが、
今回は京都は宇治の平等院に、関東の友人が行くというので、京都駅から合流しました
今日の平等院
コインロッカーの番号は1053を超絶おススメしました
なぜならば1053年は鳳凰堂落慶の年なのです!
この番号のコインロッカー以外考えられません!
(力説)
ちなみに、1053年の前年1052年は末法元年です
1052年は、平等院本堂が落慶され、鳳凰堂(阿弥陀堂)が発願されましたby藤原頼通
1053を選び
宇治駅も1052とか1053とか平等院と絡めたロッカー番号を設定してると思う…この新しいコインロッカーに変わる前も、この番号ありましたからね
はい、荷物入れて
料金は300円也
今は上流にダムがあるのにもかかわらずこの水量ですから、平安時代、対岸からこちら側にうまく渡るためには、ベクトルの法則で相当上流から出発しないとダメなんじゃないか?と、光源氏や藤原頼通を偲びました(?)
新緑の綺麗な季節になっていました
緑色の中で映えて、華があります
ヌッと首が出ています
もしかして、キミ、鳳凰のつもり?
平等院の中にあるこちらのカフェに入りました
暖かい抹茶を頼みました
ここ、宇治なのでお茶が美味しかったです
池のほとりのこの建物(休憩所?)の柱は、四角い穴が開いていて、古い部材の再利用でしょうかね?
この後、堂内拝観を済ませ、鳳翔館に入りましたが、友人は終始私のうるさい説明に耐えていました(ご苦労さん)、
挙句、
「お腹がすいた」というので(正直でよろしい)
…っていうか、こんなところにカフェあったっけ?
私は一人で来ると、さっさと帰るので気づきませんでしたよ…
メニューに、鳳凰の姿が貼ってありました
さすが鳳凰堂です
宝相華と鳳凰をかたどったお菓子は、わりとシットリしていてちょっとびっくりしました
友人はこのあと旦那様と神戸あたりで待ち合わせしてるというので、早々に平等院を出ましたが
早く出たのに「まだ時間がある+腹が減った」というので(やたら正直だ)
平等院の入り口のところにあるこちらのお店に首を突っ込み
と、大喜びの宇治の半日となりました
平等院は、朝からたくさんの人が訪れていて、
やっぱり一流の観光地だなあと思った次第です
そして今頃、友人は旦那様と神戸でまた何か美味しいものを食べている最中でしょう
遊ぶ元気、食べる元気、楽しむ元気って、大事なんだな〜〜と思いました
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