本日午後二時時点で、国内の新型コロナウイルス感染者は5000人を超えたそうです
また、東京都が出した緊急事態宣言に含まれていた休業要請について、政府や他県との足並みがそろっていないようです
結局、自分自身を守るのは自分だけなのだという思いが強くなります
ところで、新型コロナ感染者の集団発生防止のため、密閉空間・密集場所・密接場面を避ける
という3つの密ですが…
これね、私と同じような(変態な)印象を持つ人が少なくないと思うんですよ
なにそれ?と言う健全な心の持ち主はモンダイないと思いますが、
一部の人は、「三密」と聞けば
壇蜜
じゃなくて(いえ、壇蜜思い出す殿方もある程度いらっしゃると思いますが)
密教の三密
この三密を思い出す人、きっといると思うんですよね
岩波仏教辞典から「三密」を引用してみますね…
これ、ずっとどこかに言いたかったんだよね(どうでもいいけど)
とくに、最近、政府や小池知事が「三密」ってくっつけて言うようになっちゃってから、密教の三密がよぎっちゃって、言いたくて仕方なかった…
なので、ここで、言えてスッキリしたわ…
で、そんな「三密」を避け、
政府も都知事もOKと太鼓判を押された「散歩」に、またまた出てみました
今回は、葛原が岡神社です
ここは、日野俊基ゆかりの神社で、近くにはお墓もあります
神社の小さな池で、亀が甲羅干ししてたのですが、一匹の亀が石に登れずに周りをグルグル及びまわっていて(画面下の方)、
この神社には飲み物の自販機が何台もあり、Bluetoothにつながるし、ペイペイもOKですが、
最近もっぱらPayPayを使っているので、自販機相手にPayPayしたかったわ
その他のハイキングコースは、昨年の台風の被害からまだ立ち直っていない模様…
周りを見ると、知らないうちに季節は桜からつつじへ
神社の入口がトンネルです
周りを山に囲まれて狭い境内です
100円をおさめるとお線香とローソクを頂けます
↓ローソクは大小二本頂けるのですが、この写真は大きなローソクを立ててしまったあと
お参りおわったので、いよいよ洞穴に入って、
銭洗井弁天は宇賀福神社とも呼ばれ、ヘビ🐍をまつる神社です
それは、
↓上に穴が開いているから~(チコちゃん風に)
これ、穴の上から見たらどうなってるんだろうね…上から落ちたら怪我しそうだから、きっと周りに近寄れないんだろうね
さてさて、前置きはこのくらいにして
ゼニを洗いましょう
「お金よ、ふえろ~~~~」
って、たったの、200円か――い
…いえ、あの、小銭がなくって…お札洗うと濡れちゃってめんどくさいし、どーせ増えないし…ぶつぶつ
それに、気は心!って言うじゃないですか…
気を取り直して、200円を洗いますよ
これで、私も大金もちか!
もしかしたら、ゼニ洗う前にこちらにもお参りすべきだったか?と思いましたが、
時すでに遅し…せめて、減らないようにゼニ洗った後にお参りしておきました
洞穴から出て、敷地の裏側に行くと
上之水神宮への階段がありました
今回はじめて上がってみました
すると、こんな社がありました
この上之宮神宮の存在に今まで気付かなかったのは、子どもの頃から「家族」でお参りに来ていたからです
(つい数年前まで、両親や親戚で初詣によく訪れていましたが、ジジババの足腰が弱くなってから来なくなりました)
私も親のこと言えませんが、私の親はとりわけ「花より団子」派だったようで、
初詣に来ても、ゼニ洗ったら境内のお茶屋で甘酒飲むかごはん食べるかに集中し、
裏に小さなお社があるかどうかなんて、なーんの関心もなかったのです…
だから、裏手に回るなんて思いもよらなかったのです
上之宮神宮には、湧き水がありました
上之宮神宮の階段を下りると、下には下之宮神宮がありました
この下之宮神宮にも、湧き水が滝のように降り注いでいました
小さなやぐらには五輪の塔、水面には桜の花びら
以上が今回の散歩、葛原が岡と銭洗弁天に行った話です
ところでこの散歩には、予定外の寄り道がありました…
それは(ここから、言い訳)
いつもいつでも激混みで、行列甚だしく、どうにも入れないお店があって、
「さすがに今は営業していないかなあ?」と思いながら、覗いてみたところ、
午後三時まで営業中で、奇跡的に空いていて三密をさけられそうだったので(言い訳終わり)
立ち寄ってみました
茶房 雲母(きらら)
このお店は、白玉が美味しいことで、とても有名です
そこで、白玉を含むメニューを選びました
もちほん、白玉を含むメニューを探し、
さあ、
そして、こちらは、
宇治白玉クリームあんみつでございまーす
もうね、
白玉がぷにぷにしていて、
たいへん美味しゅうございました
余は満足じゃ
というわけで、
三密転じてあん蜜となる
(不謹慎に思われた方、失礼しました)
まだまだ続く、三密生活です
あん蜜でも食べながら、感染に気をつけて、
体と心のバランスをとりながら過ごしましょう!
雲母(きらら)