7月は、大学院関係の用事のあとも京都に滞在し
祇園祭の前祭、後祭や
奈良博の当麻曼荼羅展、
そして、
奈良当麻寺で奈良博と連動して特別公開されている裏板曼荼羅や東西両塔を見たりして、
楽しい時間を過ごしました
その後、
先週土曜日に鎌倉に帰り
翌日日曜日(一昨日)、4回目のコロナワクチンを接種しました
4回目、きつかったです
今、熱が下がったのでこの記事を書いてます
そもそも、1回目の接種から毎回発熱していたので、
今回は接種後すぐに解熱剤を服用したんだけど、
夜、薬が切れて、熱が上がり始め
歯の根が合わないほどガタガタし
慌てて服薬
熱は37.5前後になりましたが、明け方にはその薬も効き目が切れてきてきたのがわかり、
朝、また服薬
それでも37.5前後から下がらなかったので(平熱は35度台)
接種の翌日は一日中
ひたすら ゴロゴロしてました
三日目の今朝には、36.4度まで下がりましたが
こんどは
気持ち悪い 驚くほど気持ち悪い
もう、いやだ
この先、5回目接種とか
キリのないことを言われたら
ぜったいキレる!
反乱する!
農民一揆する!(私、農民だったっけ?)
そもそも、4回目の接種についても
私はかなり懐疑的で後ろ向きでした
素人考えですけど、
短期間に4回も同じワクチンを打つなんて
なんだかオソロシイ気がするし
そもそも注射嫌いだし(子どもか)
実際、親友の女医さんは
「科学的な理由」(私には理解できんが)で
一度も接種してないそうで
(それで臨床してるってのもオソロシイが)
そんな彼女の「意見」を聞いていると、
なおさら
「4回目、どうしたものかなぁ…」
と限りなく後ろ向きになっていたのでした
でも
私は鎌倉と京都を行ったり来たりする生活で
それなりにリスクがあるし、
コロナにはかかりたくない
それに、予防接種というのは、
たくさんの人が受けないと、
社会的な効果は得られない
(これは重要なことだと思います)
…と悩んだ結果、
科学的とは言えない方法で
接種の是非を決めることにしました(?)
それは、周りの人に接種を受けるかどうか聞いて
「多数決」で決めるという方法です(?)
医者でもない、庶民の、
しかもほんの数名の意見を聞いて決定するって、
「それ大丈夫?」って感じだけど、
逆にこれ、ある意味、一番「民主的」な決め方じゃん?…と私は思った
(本気)
で、あるライングループに投げてみました
すると、
こんな答えが返ってきました
社会人の友人たちや、うちのダンナも、
今度こそはコロナが目の前まで迫っているという感覚があるようで
事態の深刻さがわかりました
また、別のライングループにも投げてみました
ありゃりゃ、こちらはお若くて健康で
まだ接種券が来ていなかった…
でも、接種に前向きでした
こんな明快な答えをくれた人もいた
こちらも、受けると明快な答え
…という感じで
私の周りのごく狭い範囲ですが
ほとんどの人が4回目接種に前向きなのがわかったのです
判断するに妥当な人数がわかりませんし、
世の中一般と連動した傾向か、はたまたズレてるが定かではありませんが
親しい人たちの考え方により私も接種を受けることを決意し
鎌倉市の接種スケジュールと自分の予定を突き合わせたところ
7月31日一択でした
(8月1日から公開される奈良五劫院の五劫思惟像を拝観したかったんだけど、仕方なく鎌倉に帰って来たというわけです)
で、
7月31日の昼、鎌倉芸術館(←今は鎌倉ワクチン館?)という場所にファイザーを受けに行ったのですが
接種者はガーラガラで
案内している市の職員の方が多いようでした
そのため、スーイスイ手続きが進んでしまい
心の準備も出来ないまま
接種💉されてしまいました
その後、現在に至るまでひたすらゴロゴロしていたことは前に書いたとおりです
しっかし、なんでこんなにしょっ中、注射💉しなきゃならんのさ⁉︎
と腹立たしいような気がしてなりません
この腹立たしさを抱えながらそれでも再び接種をしたのは、
最終的には
接種の副反応の苦しさ<コロナに感染する苦しさ
だと感じたこと、
もっと大きく言えば
接種に対する不安<コロナに感染する不安
という感覚が私にはあったからだと思います
もちろん、体質や環境などにより、いろいろな考え方があると思うし、それぞれに尊重されるべきと思います
でもさ、この先
5回目を受けましょう!とか言われたら
やっぱり
絶対キレる!
反乱する!
農民一揆する!
(いや、私、農民じゃないけどさ…)