悩むのが好きなのかな？
って人、まわりにいませんか。
いっつもなんか悩んでる、考えてる。
すぐに「 でも…」「だって…」という。
うん、確かにね、話を聞けばそうなんだーと、思うのだけど、
ものの見方はひとつじゃない。
見方を変えれば…ということに、まったく鈍感。
そういう人は、悩み発見の名人です。
今悩んでることが解決したとしても、
きっとまた、すぐになんかしら悩みを見つけてくる。
悩むことが人生になってしまってる、、、
もったいないと思いませんか？
人生、そんなに長くはないんだよ。
何十年生きたって、きっと死ぬときには
あっという間だった、、、と思うのではないかな。
悩みの正体は？
わからないもの、意味不明なもの、正体がはっきりしないもの、
これらに対して私たちは
警戒心をもつし、不安にもなる。
でも、それがなんなのか、等身大でわかってしまえば、
な〜んだ、そういうことか、と安心する。
悩んでいることは
手に入れたいのに手に入らないもの
か
今あるものがなくならないか
ということ
それは、お金だったり
愛情だったり
他人からの評価とか
地位もね
今自分の頭の中で、いつもいつも繰り返されている悩みは、
一体なんなのか。
この２つで見てみると、わかりやすい。
そこに 執着している自分がいる
執着すると、視野も狭くなるし、
思考が凝り固まって
同じことしか考えられなくなってるから、
だから、悩みのスパイラルから抜け出せなくなるんだね。
ちょっと立ち止まって、
思考をととのえよう。
悩むことが解決にはならないんだと
まずは気がつく。
腹を括って
悩むことをあきらめること。
そのことが重大になってるのは
自分の執着なんだということを
もう、認めるしかない。
そして、ほんとに悩みを解消するためには
行動するしかないってこと。
これは、悩むことをあきらめたときに、
どうすればいいのか、見えてくる。
悩むことをあきらめたら、
行動するしかない、と思えるもの。
ものの見方を変える、というのも、
執着してた自分の姿に気がつかないと、
できないからね。
正体がわかれば
今はまだ、それがなんにもたいしたことにはなってないって
わかるでしょう。
手に入れたいもの
失いたくないもの
それって、ほんとにそうかな？
手に入れることで、何をほんとは得ようとしていたのか。
お金を手に入れることで、家族の笑顔を見たかった？
だとしたら家族のために、あなたができることは他にもあるのじゃないかな。
失いたくないと思ってるものが、実は何を与えてくれているのか。
他人からの評価は、いつか必ず変化するもの。
そこに一喜一憂してると、それはずっと続くよ。
それを当てにして生きていくの？
あなたが人生で大切にしたいと思ってるものの正体は
悩みを手放すことで
見えてはきませんか？
わたしも、悩みは尽きません（笑）
でもね
悩んでるときって、やっぱり澱んでる。
澱みは早めに、解消したほうが、いいよね。