夜の10時  さぁ何をしよう。


ここから寝るまでの時間は、


なにをやってもいい自由時間。


この、大切な時間を、



どう過ごすの?


どう過ごしたいと思うの?


それが、心のすこやかさのバロメーターかなと思います。


いつも願うのは、


心がすこやかで、穏やかであること。


それができていれば、


ああ、明日もだいじょうぶ!


私はわたしでいられる!


そんなふうに思います。





自分自身が、なにかに押さえつけられてるように感じるのは、


表に出られずにいる「感情」があるから。



でもね、



表に出さないことを、自分にさせているのは、



まぎれもなく、自分。



だって!仕方ないんだから!


あの人がこうだから、、、、


まわりがこう言うから、、、


家庭の事情がこうだから、、、


わたしの性格がこうだから、、、



次々に理由をあげずにいられないのは、



自分のことを、かわいそうだと思ってほしいからです。


だってね、



自分で、自分をかわいそう、、、と思ってるよね?


だから、共感してほしいのでしょう?


今のわたしが辛いのは


〜〜という理由があるからだ。


もちろん、それだって一理ある。


でも、一理です。


本気で我慢することをやめようと


決心したことがありますか?


誰かに止められようと、


これ以上、自分を抑え続けることは


生きている気がしないと、


本気で立ち上がったことがありますか?





本気って


怖いよね。


本気になるのは、


勇気がいるよね。


いいのか、これでいいのか、間違ってないのか、まわりを傷つけてやしないか、



そんなことが頭の中で、グルグルします。


でもね、



そんなこと考える前に、


よく、自分を見てごらん。



自分を傷つけているのは


あなた ですよ



嫌だという気持ちを無視して



やりたいという思いに蓋をして



疲れた体に休息を与えることもしないで



誰がそんなに、いじめ抜いてるのか?



あなた 自身  ではないですか?



誰よりも、どんな人よりも、


あなたに  言ってほしい言葉がある。



それでいいんだよ


それでだいじょうぶ


今のまんまで じゅうぶん


よく  がんばったね


ありがとう


そのまんまの貴方が ほんとに素敵



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ありがとう  と


自分の体に言って眠るようにしてます。


寝ている間に


疲れをとろうと一晩中がんばってくれる体、


今日1日、動き回ってくれた体、


歩いた足も、働いた手も、見つめた目も、


ぜんぶ、ありがとうです。




わたしが愛おしいと思ってないのに、


誰に愛おしいと、撫でてもらおうと思うのか、


そんなことは、ないよね。



ほんとは、誰にいちばん認めてほしいのか。



他人ですか


自分ですか


他人が認めてくれたら、自分を認めるのですか



物差しは、じぶんの中。



人生の主人公は、自分自身。