伊豆旅行記が完結したので
次はどこにしようかなぁ~?
長編旅行記、始める前に、
単発でいくつかあげておきまぁ~す
まずは、2ヶ月前に予告編だけUPした
世のちり洗う 四万温泉~~。
四万の病を治す、名湯!!
寂れた風情がたまらなく良いんだけどぉ~
最近ちょっと、お洒落になってきた(笑)。
東京から直通バスも出ていて、
若者にも人気なのよ~。
ポチッと押してちょうだい~。
四万温泉の宿泊施設は、約35軒。
日帰り入浴できる主なお宿は、
すでに入浴済み。
残るはHPを持たない昔ながらの小さなお宿。
日帰り可なのか?不可なのか?
他の温泉ブロガーさんの情報を元に、
一軒ずつ調べていく。
さらには、ここはイケる!!
と喜んだのも束の間、
家族経営の小さなお宿ならではの
問題が立ちはだかる。
あら?お休み?
えっ?お留守??
そんなこんなで、
どうやら立ち寄りは受け入れていそうだぞ
という三軒に的を絞り、
今日は湯めぐりだぁ~~!!
意気揚々と出かけたにもかかわらず、
車中から確認の電話入れたら
(これ、必須!)
案の定、留守ぅ~~~!?
でもここで諦めるたら、おじゃる☆が廃る!!
途中、ご飯食べながら再度電話☎。
ここで何とか一軒確保!!ε-(´∀`*)ホッ
あとはとりあえず行ってみて、
また考えよう!!
↑
いつもながらポジティブww。
その確保できた有難き一軒目がここ
旅館 唐沢屋さん。
旦那は『清流の湯』に置いてきたので
ここからは一人で~す(爆)。
旅館 唐沢屋
住所:群馬県吾妻郡中之条町四万4237
TEL:0279-64-2514
日帰り入浴 可(貸切利用)
時間 11時~15時
料金 500円
(一人の場合700円と思われる)
グーグルマップ、間違えてる。
唐沢屋さんは、北に向かってメイン通りの左側。
この地図だと道路の右側になっている。
報告してあげた方が良いのかしら??
玄関入ると小ざっぱりと綺麗な廊下。
すぐ右側の障子内部が居間なのか
テレビの音がしている。
こんにちはぁ~~
あれ?
声をかけるも応答なし。
もしかしてお耳が遠い?
もう一度。
さっきより大きな声で
こんにちはぁ~~
あ、あかん。
ごそりとも言わない。
こりゃ、部屋にいないのか?
でも、TVついてるから留守じゃないよね?
客室のお掃除とかしてるのかな??
仕方ない、携帯で電話かける。
りーーん☎
りーーん!!!
目の前で電話が鳴っている。
が、誰もどこからも出てこない。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
たまにこういう事あるんだよねぇ~。
それからも、
こんにちはぁ~~!!
と叫んでみたり。
電話かける事、3回目☎
奥からおばあちゃんが駆けて来たぁ~~。
やったぁ~~~
慌てて電話に出るおばあちゃんに
すみません、私です!私です!!
おばあちゃん、
一瞬になってたけど(笑)、
なんとかわかっていただいたww。
入浴料は
おいくらですか?
いくらでもいいんですよぉ。
いつだって、そこにあるんだから。
ニコニコと物腰柔らかに
そう応えるおばあちゃん。
えっ!?∑( ̄。 ̄ノ)ノ
これは十数年の湯めぐりの中で
初めての対応だぞ(爆)。
そう言われると困る‥。
多めに渡した方が良いのだろうか?
でも確か、事前リサーチでは
500円だったような??
500円でよろしいでしょうか?
はい、十分ですよ
すみません。
その言って500円を受け取ると
浴室へと案内してくださる。
浴室、少々モワっと(笑)。
冬の温泉あるある。
さっきの女湯はクリアだったけど
あちらの方が泉温が低かったのかな?
湯舟の右手前から
ザンブラとオーバーフローあり。
掛け湯をして、
ゆっくりと湯舟に身体を沈める。
くぅ~~~~。
冷えた体にキリっと効くぜぃ(笑)。
最初こそ熱めだが
慣れるとちょうど良い42度弱くらい
香りもぬるすべも特段ないが
さらりと肌に馴染む
良いお湯である
ほわぁ~~~
気持ち良い~~
石を組み立てた湯口が面白い。
上から見ると
飲めます
源泉100%
の文字(笑)。
そう言われたら飲むでしょうww。
ごくごく
うん
さっぱりとして特徴なし(笑)。
しょっぱくなくて飲みやすい源泉である。
一つ謎だったのは
湯船の中に
小さな吸湯口と噴出する穴があったこと。
あれ?
もしかして浴槽内循環かしら???
そういえばこの界隈
あやめやさんも
このあとお邪魔した
やまの旅館さんも
源泉掛け流しではなかったなぁ。
まぁ、良いお湯なので
どちらでも良いかww
1時間ほどゆっくり堪能して
後にする。
ありがとうございましたぁ~
と声をかけると、
今度はおじいちゃんの声。
は~い。
もう一軒の前に
積善館まで散策して来ようか。
連湯は疲れるのである(爆)。