エレクトーンってとっても不思議な楽器ですが、その中から今日はエレクトーンに搭載されている楽器についてお伝えしたいと思います。

 

     エレクトーンの凄いところは搭載されている楽器の多さです。オーケストラやバンドで活躍する楽器からいろいろな国の民族楽器に至るまで幅広く搭載されており、その数はおよそ1000種類になります。それをボタン一つで簡単に呼び出すことができます。日本の古来楽器で言うと、尺八、横笛、三味線1と2(1と2は何がどう違うかは分かりませんが)、箏(コト)、大正琴、大太鼓や小太鼓の音を呼び出して鳴らすことができます。

 

     人の声も搭載されており、男性、女性、合唱、スキャット、シュビドュバなどを呼び出すことができます。

 

     またリズムはポップスやロック、タンゴなどおよそ700種類のリズムが搭載されており、その中には救急車のサイレンのようなものや銃の発射音もあり、出せない音ってないんではないかと思わせるものになっています。

 

     それで毎回違う音色とリズムで練習することができるため、練習も飽きることなく楽しく続けることができます。練習してると同じフレーズでつまづくなってことがありますが、そんな時に音色とリズムを変えてみると意外と弾けちゃったりすることもあります。

 

今回はエレクトーンに搭載されている楽器についてでした。