離婚したくない？それとも、離婚できない？

こんにちは。芙蓉です

突然ですが、あなたは、

離婚したくない人ですか？

それとも、離婚できない人でしょうか？

同じ「離婚しない」であっても、

離婚したくない、と

離婚できない、では大きな違いです。

「離婚したくない」は、意思ですが

「離婚できない」は、不可抗力です。

不可抗力は、自分の力では

どうすることもできない、という意味。

だから、両者は似ているようで

真逆だとも言えるのです。

多くのご相談のカウンセリングの中で、

「私は、どうしても離婚できないんです」

とおっしゃる方がいるんですね。

もしもあなたが、「離婚したくない」ではなく

「離婚できない」のであれば、

それは本当に、自分の心の問題以外の

何ものでもないことを自覚しなければなりません。

もしもあなたが

「離婚したくない」のに、

旦那さまが「離婚したい」と言って来て

困っているのであれば、

対外的な対策や

作戦会議をする、といったことが功を奏すかもしれません。

しかし、あなたが「離婚したくない」というより

どちらかというと

「離婚できない」という気持ちに近いなら、

旦那さまにどう返事をしよう？とか

どうアプローチしよう？とか

何を言おう？

何を伝えよう？

は、あまり意味がありません。

むしろ、それは自分の本当の気持ちに蓋をする。

自分と向き合わないで済ます

「逃げ」である可能性さえあるのです。

あなたが「離婚できない」と感じるのなら、

どんなに苦しくても

自分の孤独と向き合う勇気を持つことです✨

人はなぜ、依存の沼にハマるのでしょうか？

それは、苦しすぎる現実から逃げるためです。

生きていけないと思うほど

苦しい現実から目を逸らさなければならない

ギリギリの状況だったからこそ

人は依存して

離婚できなくなります。

逃げた自分が弱い、悪い、恥ずかしい‼️と

どうか自分を責めないでください。

よく頑張って来たね。

よく死なないで、生き抜いて来たね。

えらかったよ。

ここまで依存してでも

生き延びて来れた自分を

まず、ほめてあげて

感謝して

「それでよかったんだよ」と肯定してあげること

これが、向き合い方です。

自分の孤独と向き合う、第一歩だということを

覚えておいてくださいね。

鳥と魚

こんにちは。芙蓉です。

魂レベルとは？

何だと思いますか？

私は、魂レベルの高い人は、

意識レベルが高い状態が、通常モードになっている…

常に、感謝や愛や喜びといった

高い意識に満たされている…

そういう人だと思っています。

人間生きていれば、

感謝や愛に満たされている瞬間もあれば

不安や

怒り悲しみや罪悪感…

低い意識に落ち込んでいる瞬間もありますよね？

そんな、ネガティブな感情は、

だれにでもあるものですが

そこに長くとどまらないで

直ぐに愛の状態に戻れる人は

魂レベルが高い、と言えるかも知れません。

魂レベルが高いから良くて

低いから悪い、というわけでもないんですよね😅

本来は。

ただ、魂レベルが高いのは、

鳥が空から地上を眺めるように

広く見えているだけなのかもしれない。

魂レベルが低いのは、

泥で濁った川の中の魚が

ほんの目の前の様子しか見えないでいる

ただただそれだけなのかもしれない。

鳥と魚、どちらが偉いか？

どちらがすごいか？

その比較の視点そのものが

意識レベルの低さなのかもしれません。

出来るなら、愛の意識に

長い間とどまっていられたら

自分自身が幸せでラクだから

人生という時間を使って

魂レベルを高めようとする人がいる、

それだけのこと。

それにしても、人間は

大空の鳥の視点にもなれるし

泥の川を泳ぐ魚の視点にもなれる。

…そう考えると、すごいですよね🌈✨

大空を飛ぶ鳥は、

山や川やお花畑を眺められても

泥の川を泳ぐ魚を見ることは出来ません。

泥の川の中の魚は、

目の前の川藻や砂を見て

反応することは出来ても

川面に何があるかも見えないし

川岸に何があるかも知りません。

ましてや、光る青空があることなど

知る由もないのです。

鳥であるか？

魚であるか？

あなたはどちらを選びますか？

気楽に生きよう！

こんにちは。芙蓉です。

気楽に生きよう❗️

今日、クライアントさまとセッションの中で

「気楽に生きよう」というワードが出て来ました✨

気楽に生きる✨✨

素敵な言葉ですよね？

おそらく、「気楽に生きる」と聞いて

ザワザワする人も

もしかしたらいらっしゃるかもしれません。

実は、私。

私の母から、気楽に生きてはいけないと、

教えこまれながら育ちました。

だから、ザワザワしていたんです。

突然ですが、

ウチの母、加山雄三がキライ

本当にどうでもいい情報で恐縮ですが

テレビに加山雄三が出て来ると

うちの母、必ず

「私、加山雄三ってキライ‼️

いつも気楽そうで、見ていてイライラするのよね‼️」

と怒っていました（笑）

テレビに加山雄三が映るたびに言うので

私の中に知らず知らずのうちに

「気楽に生きてはいけないんだ」

という思い込みが、刷り込まれちゃったんです。

加山雄三さんが

本当に気楽かどうかは、わかりません。

「どうして、加山雄三が気楽なの？」

と聞いたこともあります。

すると、

「幸せだなー。

僕は君といる時が一番幸せなんだ。

僕は死ぬまで君を離さないぞ。いいだろ？」

という歌詞の語りを聞くと

「気楽でいいね！

こっちは、忙しくて大変なんだよ‼️」

と言いたくなるそうなんですね。笑笑笑

どうでもいい、母の勝手な思い込みですね。

こんな些細な母親の呟きでも

何度も言われると

子どもに刷り込まれて行くものなんですね。

今、加山雄三さんの

「君といつまでも」の歌詞を読むと

「なんて、素敵なの💓✨😍」

と素直に感動します。

↓↓↓

ふたりを夕やみが つつむ この窓辺に
あしたも すばらしい しあわせがくるだろう

君のひとみは 星とかがやき
恋する この胸は 炎と燃えている
大空そめてゆく 夕陽いろあせても
ふたりの心は 変らない いつまでも

(セリフ)「幸せだなァ 僕は君といる時が一番幸せなんだ
僕は死ぬまで君を離さないぞ、いいだろ」

君はそよかぜに 髪を梳かせて
やさしく この僕の しとねにしておくれ
今宵も日がくれて 時は去りゆくとも
ふたりの想いは 変らない いつまでも

この世界を「気楽な世界」と呼ぶのかも

謎ですが（笑）

男性にこの歌詞のようなことを言われて

素直に喜んで受け取れる女性が

幸せになれる女性

幸せな妻に

なれるんじゃないかな？って思いますね✨

それにしても、昭和歌謡の歌詞。

改めて吟味して見ると

なかなか素敵な世界だとおもいませんか？

気楽…と言えば、気楽なのかもしれません。

君といつまでも、変わらない心で

変わらない想いでいられると信じられるのは、

気楽でなければできないことなのかも……

だからこそ、気楽が大事。

敢えて、気楽に生きよう❗️って思えますね😊

マリーちゃん、トリミングして来ました💖