平和だからこその幸せたち | 畠 奈津子のブログ

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8月6日、晴れ。。。

日々思うことを書こうと思いながら、また前回の日記からひさしぶりになりました。

連日暑いです。
でも元気です。
冬の寒さより、絶対元気です。
明るいです。
よくしゃべり、よく笑っています。
うるさいです。。。


今日も私はいつも通りに電車に乗って、
8:10ぐらいに最寄駅のホームについて、
いつも通りホームのベンチに座ってちょっと休憩して、
メールを返信して、
ホームの時計に目をやりながらあと1分…
そして、8:15の時を迎えました。
その瞬間、そして目的地へさらに歩いて向かう途中と、70年前の今日の広島に思いを馳せていました。そして、広島ではないけれど、戦地をくぐり抜けてきた祖父母のことを思い出していました。。。


ここ数年の私を知っている人ならもう言わなくてもご存知でしょうな好きなアーティスト・高橋優の歌に、広島のこととは関係ない歌ですが「8月6日」という楽曲があります。


今朝電車に乗る前に、8月6日だなぁってこの歌の映像を貼り付けてメールしてくれた人がいました。高橋優という存在を教えてくれたり、何かとタイムリーな言葉であったり与えてくれる先輩です。

ひさしぶりにこの曲を聞きながら、じわっと涙が出てきました。腐るほどラブソングなんてものはありますが、愛っていいなって思わせてくれる、純粋で真っ直ぐで美しい、1番好きなラブソングです。

この歌の主人公である僕は君に8月6日に告白したわけですが、それが何年前の8月6日かは知りません。でも少なくとも70年前のような日本ではなくて、平和な日本の時代になったからこその物語であり歌ですよね。

そう考えると、愛だの恋だの言ってられんのも、それで悩んだりすることさえも、この世に生きていて平和であるからこその幸せじゃないかと思うわけです。

食べたい物を食べられる、好きな洋服を着てオシャレを楽しめる、誰かとお酒を飲みながらくだらないことで笑い合える、歌を歌える、映画を観に行く、カフェでぼーっとする…なんにしたって、すべては今生きている場所が平和だからこそであって、その根源である平和は絶対に揺らいではいけない…

それが今どうも揺らぎつつあるような気がして、将来が心配です。


ひとまず、今目の前にいる人が当たり前に存在するわけではなく大事にすること、人と人お互いに思いやること、今を精一杯生きること、それが今できることかなと、ない頭で考えた自分なりの答えです。


…真面目に書き過ぎたの巻(´・_・`)


ではまた!

あ、8月19日(水)にひさしぶりに神戸で歌うよー!