今回は筆者がアレンジや作曲の上達に役に立ったなぁという本(まだまだ読み直して役立ちそうな本)を紹介しますね。

 

ここに挙げるのは打ち込みテクニックとかアイドルソング作曲とかの本ではなくあくまでしっかり音楽的知識を身につけるための本です。少し古くさく感じるかもですが将来的にながーく音楽でメシを食べたいひとはさけて通れない道のような気もします。難しい箇所はガンガンとばしてしまってまたひつか読み直せばいいんだと思います。例題の譜面をDAWで打ち込んでくだけでもたくさん発見がありますよ♪

 

 

あんまり作曲初心者向けではないものもありますがとりあえず紹介します。

 

 

1「サウンズ&スコアーズ」 ヘンリー・マンシーニ CD付

 

ピンクパンサーや「子像の行進」で有名なヘンリー・マンシーニの本。

付属のCD聴くだけも楽しいのだが、抜粋された譜面の数々は限りないアイデアの宝庫。

 

「アレンジ・テクニック」ゴードン・デラモント

 

ジャズアレンジのブラス・サックスの音の重ねかたやオーケストレーションが丁寧に解説されている。いま2回目のおさらいに入っているが読み直すと新たな発見がある。

練習課題が勉強になるなぁ。

 

3「コンテンポラリー・アレンジャー」ドン・セベスキー 

いわゆるジャズアレンジ教則の定番もの。ちょっと難易度高め。

 

 

4「スモール&ミディアム・アンサンブルのためのモダン・ジャズ・ヴォイシング」

ATN出版

 

5「ビッグバンドのさまざまなスタイルを学ぶ ラージ・ジャズ・アンサンブルのアレンジ

ATN出版

 

6「管弦楽法」ウォルター・ピストン

クラシック的なオーケストレーションに挑みたいなら読みたい1冊。

 

 

7「編曲の本」JCCA・日本作編曲家協会