私のトレーニングの同期は東日本大震災の被害が大きかったところで
ヨガを行っております。
下記、本人のご了承を頂き、シェアさせて頂けることになりました。
私のスタジオには、夜中に通ってくださる方々がいます。
311の影響で、誰にも会いたくないと夜中にかけて、通う方がいらっしゃいます。一人や二人ではありません。
昨年の夏に出会った女性がいます。お腹がふっくらした女性。夏の真夜中に橋の真ん中で出会いました。
その橋は、数年前に親族が命を亡くした橋でした。
気になって声をかけ、お付き合いするようにりました。
秋口に…彼女の口から、衝撃的な事実を聴きました。
震災後、宿していた子の流産を知ったこと。それでも、現実を受け入れられずに妊娠(=想像妊娠)が続いていること。
私はただただ、頭と心と身体の一致に努められるよう、寄り添わせていただきました。
皆さまのおかげでリストラティブ用のボルスターを購入させていただきました。
彼女にも、心身をゆだねるヨガを行わせていただきました。
今日、彼女のお腹がペッタンコになっていました。
自然と、シューッとお腹が小さくなって、心も身体も楽になったとお話くださいました。
悲しくて辛いことだけど、1つ壁を越えることができました。
ありがとうございます…と彼女と共に、皆さまにご報告とお礼を込めてー。
ありがとうございます。