紬伎出産記☆1の続きです
am4:45 一人目の助産師さんが到着
いつも検診を御願いしていた助産師さんではなく、お産時にお手伝いにきてくださった方
数回前の検診の時に一度、お産の時にはお手伝いさせていただきますという顔合わせも含めてきてくださったことがありました
当たり前ですけど、皆さん各々の場所から駆けつけてくださるんですよね有難いです
3人目とはいえ、初めての自宅出産で、そわそわな私は
「こんな感じでいいんですかね?あれはここに、これはここに、。。。あとなんかいりますかね?」
とそわそわw
「はい、大丈夫ですよぉ~」
軽い、優しい返答にほっとしていたら、
「今どんな感じですかぁ?」と
「そわそわしていて進捗状況後回しにしていた」w
「あはははは~」
am5:00 な~んて話をしていたら、いつもの助産師さんも到着
二人だけかと思ってたら、助産師さんの判断でもう一人お手伝いの助産師さんを呼んでくれていました
計三人の助産師さんに見守られることになりました
なんかいっぱ~い笑
その時は、そんなに来られて、やる事なかったら申し訳ないなぁ〜。。。
とか思ってたんですが。。。
(後にとっても助かる事になったのですw)
でも心強いね
そのタイミングで、カメラ係をお願いしていた妹にも連絡
朝っぱらすぎて、眠さを全開に出してるように感じたので。。。
「なんかねー、多分そろそろなんやけどねー、うん。時間も時間やし無理せんでもいいよー?一応連絡しておこうと思って連絡したーん」
と、優しさをw
さて
助産師さんたちがそろったところで、早速
心音チェックされ~。。。
診察され~。。。
うん、波動より診察の方が痛いw
ほんと、悶絶
いてててててぇ〜って感じ
大事な時に邪魔すんなや
って心の中で思う。。。w
ママも赤ちゃんもちゃーんとお産をわかってるから、本人たちに任せておけば大丈夫それを体感w
出る準備してるのに、出口から指入れるって
出るとこから入れたら痛いやろーーー
と、切実に思いましたw
そんなこと、実際の場では言ってませんよw
心の声です
その時は、あくまでもつむに集中したかったので
マイナスな言葉は口に出さないようにしていました
あとは、痛いけど、助産師さんの立場としても
状況を確認はしておきたいでしょうしね
あたしも説明ベタだし
状況を理解してくださった後は、必要以上に私たちに関わらず、傍でコソコソと待機してくれていました
ほんとうに感謝です
私の思いの中に、
助産師さんたちがいる状況で、ちゃんとつむに集中してトランスに入れるのかなぁ。。。
という不安があったのですが、
邪魔するどころか助産師さんたちの存在がとても助かりました
何も言わなくても絶妙なタイミングで絶妙な場所に手を置いてくれたり
絶妙な態勢で私の(重い重い)足を持っていてくれたり
助産師すげぇって思いました
「すごーいなんでわかるんですかぁ~~」
と質問しちゃったよね
こればっかしは長年の勘と感覚だそうで流石です
かずくんも、ここまでしっかり立ち会ったことはないので、
やっぱりテンパリw
それでもしっかりサポートしてくれていました
助産師さんの手を真似てやってみてくれたりしてたんですけどね、
的外れw
あたしもそことかこことかうまく言えなくて。。。というか、言うより集中したかったw
夫婦のやりとりを助産師さんに笑われながらw
和やかに時間が過ぎていきました
。。。とはいえ私の頭の中では
はて、波動はどこまで続くんだっけ?
どこまで強くなるんだっけ?
どこまでどうなったら生まれるんだっけ?
二人産んでても覚えていないもんですね
ヒプノ赤ちゃんで、「お産とは」を学んでいるんですけどね
書面で学んでいても、実際体感していると
ぶっちゃけた話、どうでもよくなりますw
なぜなら、とにかくつむに集中
身体がそうしたがっているから
他の事なんか考えたくなくなるんですねまぢで
波動がくるとそれに合わせようと呼吸で応える
波動がお産に繋がる為にはどんな態勢が良いのか、
もぞもぞ動いてみる。
私の場合、寝ていたら楽だったんです
楽なんだけど、お産もブレイクしちゃうというか、進まない気がしました
身体を起こすと波動が強くなる。
必死に身体の内側を整えている感覚。
どんな態勢になれば整いやすいのか。
「楽な態勢」ではなく、「進めやすい」態勢を探していました
助産師さんの「手」は、お産のブレイクを促す「手」ではなく、
波動による強い変化を軽減してくれる「手」でした
どこまで続くんだ?という私
波動の合間に
「産むときってどんな感じでしたっけ?」
と助産師さんに思わず聞いちゃいましてw
「出そう~って感じある?」
って逆に聞かれて
。。。わかんないw
「でそう」というより、「だそう」と意識してないので
「でそう」なのかどうかわかんないよね
って思ってました(心の中でw)
しかしその言葉に反応した身体(つむ)は
「そうそう出たいんだよ~」と一気にアピールしてきて
「あなんか出たそう」
と感じたんです
「でそう」でも「だそう」でもなく、
「でたそう」そんな感覚
そこから助産師さんたちは
待ってました
と言わんばかりにちゃっちゃか準備をスタート
次に続く~