雨が続いたかと思ったら今日はカンカン照り
あっついわぁ~
う~ん、さっきから絵文字を一つ入れようとしたら、もれなく2つついてくる←ほれ
なんのサービスでしょう?w
さてさて、紬伎出産記第三弾です
「あなんか出たそう」
そう感じてから、
助産師さんたちの準備がスタート
はいパンツ脱いで~(ここでw)
布団の上にペットシートのでっかいようなの敷いて~
その上にわたしは側臥位で寝て~
かずくんはわたしの上半身側に座って、わたしの手を持っててくれ~、
助産師さんの一人はわたしの足を持ってくれ、一人は記録。
そしてメインの助産師さんは股の前でスタンバイw
自宅出産、好きな体位でお産していいよ~
立ってでもいいし、四つんばいなってもいいし
と言われていたのですが、私の場合は側臥位でした
思ったより普通~と思ったけどw
わたし四つんばいになると、腕で自分を支えなくちゃいけなくて、腕がしんどくて集中できない身体でっかいからね
仰向けだと、明らかにつむが出にくそうなのを身体で感じるし
横に寝れば力を抜いてリラックスできるし、通り道も確保できる
と瞬時に思っていたんだと思います
ただ、横向きに寝ただけではなく、股を開きたかったw
一人で足をいっちに、いっちに、と上げ下げしておりました
ずっと持ち上げてたら重くてw
かといって閉じてたら狭くて進まないし、丁度良い場所に足置きになるようなものもなくて、どーしようかなぁ~といっちに、いっちに、してました
それを見ていた助産師さんがすかさず動いてくれて
ピンポイントで手を当ててくれた助産師さんが、今度は絶妙なポイントで足を持ってくれて
すごく助かりました
しかしわたしは思います
{わたしの足は重いのに、いつ終わるかわからんこの状態でずーっと助産師さんに足を持ってもらっているのは、助産師さんとってもしんどかろうに。。。わたしが足に力入れたくなっても、助産師さんに悪くて遠慮しちゃいそうだし。かずくん手ぇ持ってるだけなんやから、助産師さんと替わってくれたらいいんに。そしたらあたしも心置きなく好き勝手できるしw}
心の中での思いです。実際は
「かずくん、助産師さん足重いし、替わってあげてよ」
とだけ言ったのですが、
「大丈夫ですよ~旦那さんはそのまま奥さんの手を握っててあげてください~」
とにこやかに返されかずくんはすんなり従い
結局ずーっと気を遣いながら(w)助産師さんに足を委ねていました
よく考えてみたら、手を握るのはやっぱ助産師さんじゃなくて旦那だよねと、お産中冷静に考えているわたしw
「でたそう」と感じて、側臥位になってからは今までの感覚と全く違った感じで進んで行きました。
なんていうんですかね、
楽w
「でたそう」ってなるまでというのはいわゆる準備段階で、
母体は【赤ちゃんが出る道を整えなければいけない】
赤ちゃんは【出る態勢を整えなければいけない】
という動きをしているので、
内臓ぐっちゃぐちゃのむんぎゅ~って押しやられているような感覚が
「どうしてほしいんじゃ~」
って感じだったのですが
「でたそう」ということは、準備が整ってしまった状態で、
赤ちゃんが出る予行演習をやっている状態。
通路の整えができてしまった母体側は
楽なんだよねw
究極のトランス(催眠状態)に入れた実感があります
{ふあぁ~なんだこの感覚はぁ~ふわふわしてる~}
って感じ言葉ではなかなか表現が難しいのですがw
特に、波動が始まるとより心地よさを感じることができ、
{あぁ~、これかずくんの会陰マッサージのお陰だなぁ~}
って思いながらこの感覚を味わっていました
つむは生まれてくる為の練習を始め、母体の私はつむの動きの邪魔しないようにw
合わせて、合わせて
私はつむの通り道~という
何ともいえない心地よさです
そんな中、助産師さんはしきりに下腹部?の辺りに手?指?をおいていたんです
それが痛いw
ただ置いているつもりなのか、何かを確認しているのか、
ぎゅっぎゅと押されているような感覚。
痛いのw
せっかく気持ち良くなってんのに、触んなやって思っていましたが言わずw
それも助産師さんには理由があってやっていることなんだろう思っていたのと、痛いは痛いけど、邪魔になるほどでもなかったので、特に拒否せず
ここでもやっぱり、そんなことよりもつむに集中、心地よさに集中していたかったというのが本音です
産後、「あの時の手はなんだったんですか?」と聞いたら、
私があんまりにも静かでお産の進みが読めなかったので、
赤ちゃんの頭の位置でお産の進み具合を確認していたらしいです
はい、ビデオをみたらわかるのですが、
しずか~~~~~~~~~~ですw
何の動きもないw
当の本人(わたし)は自分の身体なので状況もよくわかっていますが、
待たされている側としたら心配になるよねぇ~と思っちゃった
次へ続きます~♪