みなさん、今晩わ
ホリスティックスクールLavie木蓮です。
今日は、
医療畑にどっぷり浸かっていた木蓮が
どうして、薬や医療に疑問を抱くようになったのか
そのきっかけをお伝えしていきます
【疑問を抱いたきっかけ】
開業医の祖父をはじめとして
跡を継いだ叔父、女医となった叔母、医師会の会長を務めていた大叔父、
親戚の多くが医師である環境で生まれ育った私は
医療に従事することに
何の疑いもなく
むしろ
「人様のお役に立てるお仕事=医療」との自負を持って
薬剤師になりました。
幼い時に予防接種で強い副作用が出て入院したり、その後も接種の度に発熱して寝込んでも、
「予防接種は私たちを怖い病気から守ってくれるもの。だから毎年接種しなくては」と思っていたほど。
そんな私が初めて薬に疑問を感じたのが、初めての子を流産した時。
子宮内膜症を患い、救急車で運ばれるほど生理痛が酷かった私は、
初めての子がお腹にいたことに気づかず、鎮痛剤を服用してしまい
検診時に、お腹の中で死んでいることを知りました。
今から思えば、
学生時代から、摂食障害やうつで、
精神安定剤や抗うつ薬を長年にわたり大量服用していて
とても妊娠できる身体の状態では無かったのですが
その当時の私は、鎮痛剤を服用したことをとても悔やみました。
その後長女を出産し、
薬剤師として復職した後、
鎮痛剤の添付文書を開いた時に、
ふいに、ある文言が目に飛び込んできたのです。
「非ステロイド性消炎鎮痛剤を長期間投与されている女性において、一時的不妊が認められたとの報告がある」
薬剤師は産前産後のブランクがありましたので、いつからその記載があったのかは分かりませんが、
それは、
以前の私には気づかなかったこと。
そして、そのことを機に
不妊やこれまでの病気は、
私の元々の体質ではなく、
薬や食事、生活習慣などによって後天的に作られたものではないのか、と思い始めました。