人が行動を起こす 


その前には必ず原動力となるものがある


愛や恐れや不安や怒り


色々なものがあります




その中の怒りの部分を考えてみると


親や他人から言われて


ものすごく嫌だという出来事から


沸いてしまった想いからの


勝負のような


あいつには負けたくないという想いから


こんちくしょう やってやるぜ


みたいな事が原動力で行動となる人は


少なくないのではないでしょうか?


それは


自分の凄さを見せつけて 相手を打ち負かすとか


または


自分はそんな存在ではない 


と弱さを守るための自己防衛だったりする





それで伸びていく人もいるけれど


勝ったとしてもそこには


潜在意識のなかに悲しみが残るようなきがします




必ずそこには自分が凄くて相手がダメ


という関係を作っていく


何回も何回もそれを繰り返していく


それがいままでの競争社会や組織を


作ってきたのではないでしょうか?




もちろんそこにはその人に行動力を


起こさせる原点みたいなものだから


大切なのかもしれないけど



勝負ってスポーツならいいけれど



仕事や社会を作る上での勝ち負けは


必ずダメな存在を生み出してしまうように


感じるのです



ですから


本当はその人の内側にある


本当にやりたいことの


喜びや楽しみが繰り広げていくような


世界であり


なおかつ


自分を愛するように他者も愛し


理解しあうことで


いい世の中って作っていけるようなきがします



その時


自分の弱さを恐れる事なく曝け出せる事が


一番大切で大き事だなって感じるのです




出来ないから 誰かがやる


その誰かも 苦手で弱いことがあるから


そこを出来る人がフォローしたらいい


誰かの喜びが自分の喜びにもなれば


なおさら





でも弱さを曝け出すのは本当に怖い事です


弱さを曝け出す事の怖さは


お前はそんなんだからダメなんだって


信頼している人から言われてしまう事だと


思うのです



そこを受け止めてもらえたり


その人にも弱さがある事を知れば



いい関係が築けるし


本当の魂がのぞむ楽しいや喜びが原動力に


なるのかなと感じています



私の考えが決して正しい訳ではありませんが


そうなったらいいなぁって思いました




どうぞ良い関係を


そして


自ら弱さを曝け出す勇気を