もともとボディケアを受ける習慣があった私は


マッサージを受ける時必ず

「どうやってこれを習得したのですか?」

とお店の人に聞いていたOL時代

まさか本当に自分が勉強して施術する人に

なるとは思っていませんでした



2人目の子育て1年目

↓これはもうかなり大きくなったころ




鬱病っぽくなり 毎日涙を流して

実家の母には帰って来なさいと言われてても

頼る事ができない性格ゆえに

そのまんま月日は過ぎて

あることをきっかけに過呼吸になり

身体が動かなくなってしまう様になり

実家に戻った時に受けた初めての

アロマトリートメント

身体は喜び魂も感動し

先生は急に「奈津子さんはアロマ勉強したら

いいわよ!」という


私はこんな体調でと思いながらも

アロマに興味をもつのでした


そういえばマッサージは好きだったし

技術を習得もしてみたいし

先生に相談すると

奈津子さんはアロマ教えるのが向いているわよ と


マッサージではなく

アロマの勉強かぁ、どちらにしても高額だなぁ


そんな時アロマをやっていた友人を訪ねたら

『私が教えてあげるわよ!』

と立ち上がってくれて

割と控えめな金額で

アロマだけでなくトリートメントの技術も

教えてくれることになり

アロマの勉強をスタートさせたのは2010年の12月

高校時代の友人が先生となり

私とまた同じ高校の友人で月に1回習い始めました


翌年の10月ごろ卒業し

まずは自分や家族のケアに

そして以前より興味のあった

児童館で小さな子供を持ったお母さんに

ケアをするボランティアを月に1回1年間

続けてきました

教えてくれた友人が

幼児虐待するママが多く

少しでもアロマのケアで減らして行けたら 

の思いに 私も賛同したのです



私自身も子育て中に大変だったから

自分の親も毎日泣いて苦しんでいたから

少しでもお母さんの疲れが取れます様に

お母さんが笑顔ならきっと子供は大丈夫

施術後はみなさま「癒されました」と笑顔を


みせてくれたのです




それと同時に

ちょうどその頃は子供達も幼稚園児だったので

お母さん達の集まりがあるたびに

みんなの身体を借りては練習を繰り返し


そのうちにお金を払うからやって欲しいと

依頼が増えていきました


また

憧れのカフェオーナーの友人に

アロマの仕事をしていきたい気持ちになっている

と相談すると

奈津子さんは教えるのがいいと思うから

アロマクラフトの講座やってね と

応援の意味も込めて伝えてくれて



初めてアロマクラフト講座に

その友人とママ友をお家に招いて

蜜蝋クリーム作りの講座をやったのでした


どうやって誘おうか

お金を取るのに集まってもらう事への申し訳なさ

自分に自信がなかった事

人前で話すことは苦手な気持ちが強いこと

その日の前日はお腹が痛くなったり

家族の喧嘩があったり

本当に出来るの?無理って言う?

そんな葛藤を乗り越えて 

やった講座は 

自分の自信とやる気へと繋がり

その後沢山のママ友のお家やカフェや

学校の家庭教育学級などで

伝えていくことになるのです






そんな2010年〜2012年は

自分や家族や身の回りの人たちとの経験をへて

2013年に大きな転機を迎えるのです


続く