ルビー
透明なはじまり
クリスタルシリーズ 7

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デザイン 製作 色と光の窓 塚口智子



31作品となる オリジナルローズウィンドウは
クリスタルシリーズの 「ルビー」




クリスタルシリーズを作っていて思い出すこと。。



宝石が薬になることを
知ったのは中学生のころ読んだ本からでした


シュタイナーや エドガーケーシー…など、
書籍に鉱物処方を残していますが、
細かく粉砕したものを 薬として飲んだり、
エネルギー視点から 環境改善をしていたりしました
バイオダイナミック農法ですね




鉱物も エネルギーであるという認識で
処方する 自然療法や 伝承医学を実践する
医師も いたのですね

 

当時、実家で 飼っていた 犬が 
土を舐めていたり、砂を舐めていたりするのを  
不思議に思いながら 見ていた
何かの調整、バランスをとろうとしているんだ…
そんなことを思ったんだ

今 我が家のビーグルのタオ君は
レンガの目地をよく 舐めています
ミネラルを補給しているのでしょう(^^)



宇宙は  私たちと同じものがある…



そんなことに想い馳せるとき
宇宙の記憶、地球の歴史、人類の進化は 
大地の深くに  自然界に 記憶を残して 眠っています



植物たちや昆虫たち 微生物たちなどは
自然界と わたしたちと 共生共存しながら 
循環しあっている 


人間のエネルギーの認識、使い方、意識しだいでは
その恩恵は 万能な 処方箋となる




私たちは  宇宙と 同じものを揃えて生まれてくる


自然界と同じような 身体に流れ
ミクロの 宇宙空間を持ち
先祖から 肉体も 感情も 受け継ぎながら
記憶とともに 折りたたまれているのですね



私は そんな ロマンを 抱いたり 
多方面から 文献や資料を探り深く深く知ることは
宇宙や森羅万象を 感じていくことは、


なにより 私という 不思議さを 知ることになることでもあり、 学びつづけることを たまらなく求めてしまうことでもあり、これが私のやめられない学びとなっているのです




ルビーのローズウィンドウを作りたいな〜と思っていた昨年、様々が シンクロするように、
ルビーが誕生石の 友に ローズウィンドウを届けようとしていた タイミングで  友に 悲しい出来事が起きたんだ…


真っ赤な ルビーのローズウィンドウは
今は 刺激が 強いかもしれない…
そんな想いも感じたけど、ルビーを待っていてくれた友に 届けたんだ



真紅は 心臓や血液の色
弾けるような 情熱や ねっとりするような怒りの感情、大地を生み出すように 爆発的な想像のエネルギー、
衝動だけでなく冷静さのなかにある 熱のエネルギー、
火の恩恵や 暖かさ、優しさも 感じてしまう色です



友が元気になり、ココロの 基礎体力が 戻ったときに、
ルビーのローズウィンドウは
暖かく寄り添って 迎えてくれていること願いました
そんな 想いを寄せて 友に 届けました






『透明な はじまり』

地球の奥深く 静かに眠る 鉱物たち
火地風水の 錬金術

透明な眠りから覚めると
そこに 広がる カラフルな世界

解放し 解き放つ

私の中にも 同じものが ある
脈々と鼓動する

宇宙、地球、森羅万象
愛の 贈り物





ローズウィンドウに向かいあうと
幾何と 色彩と 光のシンボルを言語にして 
語りかけてくることが あります
わたしの ハートの空間の窓から宇宙が広がるとき
安らぎと 穏やかさに満たされていく





ルビーの覚え書き

中学のときに読んだ本の内容が こんなだったなぁ〜と

見つけたサイトさんより

12ヶ月の誕生石と宝石言葉さんのサイトより


効能と伝承
 ルビーは情熱の石。

着けている人が魅力的に輝き、目的に向かって行動する勇気が生まれます。また、愛の願い叶える石でもあります。
 いい伝えでは、そんなルビーを身につけるならば、右側でなければ効果がないといいます。身体の右側は積極性をつかさどる部分。


「平和と安泰を望むのであらば、ルビーの指輪やブローチなどの装飾品は、右側につけることが必要」

中世ヨーロッパにおいてこのいわれは常識だったため、

当時の王族の男子の肖像画には、帽子の右側に描かれた赤い宝石を見つけることができます。
 また、ルビーのパワーが増幅するのは火曜日といわれています。恋に仕事に、情熱の炎を燃やしたいときは、火曜日にルビーのリングをつけてみてはいかがでしょう?


 ルビーは赤を代表する宝石として人々に愛され情熱 魔除けの石として知られています。

今から2000年以上も昔、ローマ時代の著述家ブリニウスが

「ルビーは内に燃える情熱の炎を宿している」と記していたり、

ノアの箱船に火をともしていたとされていたり様々な伝説や逸話が残されています。


ルビーにまつわるお話

残酷なまでに赤く輝くルビーは、不死鳥の生まれ変わり。

太古の昔から、人々に畏敬の念さえも与えてきました。

古代インドでは、「ラトラナジュ(宝石の王者)」と呼ばれ、戦士が身につけると、天下無敵になるといわれていました。中国やインド、ペルシャでは秘薬としても珍重されたといいます。


中世の伝説では、石の中に閉じ込められた星が、激しく燃えているせいだといわれています。
シェイクスピアは「ルビーは妖精の贈り物」と書きました。


あまりにの美しさのため、不幸を招くこともありました。極上のルビーを持っていた、英国王ヘンリー8世の皇后キャサリン。

ある日、この石が色あせてしまう。

しばらくしてキャサリンは離縁され、国王は侍女のアン・ブーリンを妻にします。しかし、やがてこの后も王を裏切ったとして、斬首される運命となるのです。
過去、現在、そして未来までも・・・、人々を引きつけてやまない、深みをたたえた真紅の炎のルビーです。

燃え盛る炎のような真紅の宝石。まるで情熱そのもののようなルビーは、いつの時代も人々の心を奪ってやみません。

古代ローマでは「カルプンクルス」

ギリシアでは「アクスクラックス」と呼ばれ、

その意味はともに“燃える石炭”。

ルビーの本場インドでは、これを粉にしたものを秘薬として用いていたといわれます。

その効能は、恐怖心を無くし快感を増幅させるとされ、サンスクリット語の古書のなかには、

「風邪と肝臓の治療に効果がある」と書かれています。

ルビーを飲むなんて、なんて贅沢な治療方法なんでしょう!

古代神話の世界では、ルビーは炎と戦いの軍神、マルスが宿る護身の宝石。そのパワーは権力や富と直結しているほど、強力なものでした。

立派なルビーを持つものは、財産も名誉も奪われることなく、あらゆる危機や天災から逃れ、生涯平和に過ごすことができると伝えられ、王や法王、皇帝は、ルビーをこよなく愛していました。





◎色と光の窓から お知らせ◎

:::色と光を楽しむローズウィンドウ:::
よみうりカルチャー自由が丘
毎月 第1火曜日 10:00 〜12:30

次回 2月6日火曜日、3月6日火曜日開催です
随時募集、随時体験にもご参加いただけます

お問い合わせ、お申込みは
よみうりカルチャー自由が丘さんまで お願いいたします


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よみうりカルチャー自由ヶ丘 


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