「お客様にお金を出してもらうことに罪悪感を感じる」というお悩み。 | いいね!3000を呼びこむ 「自分メディア」のつくりかた ~玉来なおこオフィシャルブログ~
今日は「お金編」をお届けします。


ひとり起業のはじめ方というオンラインレッスンを
1月から開催しています。
(次回開催は4月です)


これには現在は、約100名の方が学んでくださっています。


「起業」とお金は切っても切り離せないわけで、
お金のワークや解説もたくさんしています。



まあ、
収益のつくれない起業は起業といいません。
収益があがらないのであれば、趣味ですよね。


同じ「やる」のであれば、
趣味レベルは卒業していけるし、
そうしてほしいと思うわけ。





そんなお金のワークの中でこんなコメントをいただきました。




お客様に、
「お金出させてしまって申し訳ないな。悪いな。」と
思う自分がいます。
「出させるのは申し訳ない」を
「もらっていい」に変換したいです。





お客様にお金を出させてしまって申し訳ない、、、
という相手の懐事情まで心配している、という方のコメントが
本当にたくさんあるんです。






まず、
こういう方は「お客様を信頼していない」ということ。





お客様を「お金を出せないレベルの人ね」と下げてみているから、
お金をもらうと、申し訳なく思うわけです。
ということは、とても傲慢なんだということ。


お金をいただくというのは、
相手を尊重していることの証でもあります。







また、
自分がお金を出すのが嫌だから、
お客様もお金を出したくないのね
、と想像しているケースもありますね。



そう、「勝手に想像しちゃってる」のです。



結局、
自分の鏡ですから、
自分の「お金を出したくないっていう心」を
相手にうつしてみている
ってことね。



これもまた失礼な話です。




または、
自分に実力がないからお客様に満足してもらえないんじゃないか、っていう不安を隠したいがために、
「申し訳ない」という罪悪感的な言葉にすりかえている人もいます。

申し訳ない、、、という罪悪感的な言葉は
ほんと「いい人」をやりたいから言う言葉なんです。




本当にお客様のことを考えるなら、
「申し訳ない」とか言い訳している暇はありません。



一生懸命、満足してもらえるにはどうしたらいいか!?を考え、
対応をしていくでしょう。




だから、罪悪感を感じて「いい人」をしているというのは、
ほんと、エネルギーの出し惜しみをしているのね、ってこと。




お金をもらうって、
実は自分もパワーがいります。



相応のパワーをだすから、
お金をいただけるのです。



なので、こういう方は本音をずばり伝えて、
バッサリ切り裂きます。笑


すると、、、


ひゃ~~~~いたい!!!


と、自分の本音を変えていくきっかけになるっていうわけ。笑




さて、
この方がなぜ申し訳なく思うのか?という理由として、
こんなコメントをされていました。





お金に関して申し訳ないと思うのは、
母が子どもの頃からお祝いなど折々にお金をくれるとき。

主人に出してもらっている元手の返済を後回しにしていること。


の2つがあります。
が、これらがブレーキになりうるのでしょうか?




この質問に対して、


お返事した一部は、
「親や夫に勝とうとしていませんか?」ということ。


昨日のこの記事に、
「負けて勝つ」ことの極意をたっぷりかきました。




親がくれているお金は「お祝いのお金」ですし、
元手として渡してくれたご主人も奥様に渡しているわけですから、
「返済しろ」とは思っていないでしょう。

ただ、
奥様の「士気」をあげるために返済してね、と
ご主人はおっしゃるでしょうし、


返済のためにお金を得ることにフォーカスするのは
大事なことではありますが。




これらを受け取れないというのは、
素直に「ありがとう」って言いたくないんですね。

ありがとうっていうと、
負ける気がしちゃうんです。



素直に「ありがとう」といって受け取ることをしてみましょうよ。




これが親やご主人だけではなく、
お客様にも通じている、、、ということですね。



本当に自分の心が
お金という価値に反映して
透けて見えてしまう、、、のです。





こういう
お金のワークは本当に深くて、
ひとり起業の始め方のオンラインレッスンだけではなく、
「お財布のレッスン」でも一部とりいれています。




2月14日の私の誕生日からですから、
このお財布レッスン福のプレゼント開始してから、
2週間ほど経ちました。



すでに5000名を超える方が受け取ってくださっています。




こちらの無料プレゼントには感想を本当にたくさんいただいています。



その中でちょうど、

「自分の価値を高めていくプロセス」や、
「旦那さまに負ける」というマインドを経験をとおして語ってくださった
素敵な感想をいただきました。




ぜひぜひ、じっくりご覧ください♡







お財布Lessonのプレゼント有難うございました。

Lessonをいただく少し前に

憧れてる人がいるなら

その人の真似をしよう。その人がやってきたこと、
服装、髪型、何でもいいから真似してみることが
近づく一歩になるというアドバイスを受けていたので

このLessonで、なおこさんのしてきた経験を
私もしてみようと思いました。




でも、

私は今までブランド物に興味がありませんでした。

どんなブランドのバッグもお財布も、
素敵と思えなかったのです。



私が長年愛用してきたお財布は、
2万円するかしないかで、
それでもドキドキしながら買ったお気に入りでした。

毎日当たり前に使っているお財布に目をやると、
無残にも傷つきまくり、それでもまだ働けとムチ打たれ、
ボロボロに疲れきっているように見えました。


なんと!!
これが私の価値っつ((((;゚Д゚)))))))!?


なおこさんに喝をいれられた気がしました。


そこで


早速ネットでブランド物のお財布を検索してみました。





最初は『見るだけ』のつもりで。




買うんだったらこれだなー♡

いやいやハイブランドと言えばこれでしょー♡

あ!これ素敵♡

あ!これもいー♡



気がつくと

ブランド物には興味がなかったはずなのに、
ウッキウキ気分で選んでいる自分に気づきました。


私はブランド物に興味がなかったのではなく、

欲しいと思っても手に入らないと思っていて、
手に入らなかったら残念で悔しいから、
欲しいと思わないように興味がないことにしていた
のです。



なおこさんが仰ったように、自分の欲を認めることにしました。



でも

毎月50万以上稼いでる時でさえ
2万円のお財布を買うのが精一杯だったのに、専業主婦の今なんて絶対むり!

ムリムリムリムリムリムリ!!!




本当に




無理なんだろうか…




思いきって


単身赴任の主人に気に入ったお財布のURLを送ってみると





いいよー^ - ^

とそっこー返ってきました。




うそっΣ(゚д゚lll)!!


主人はブランドも贅沢も興味がない人。

なのに10万くらいならいいよと言ってくれてビックリしました((((;゚Д゚)))))))






『やっぱりいい』って言ったらホッとするんじゃないか

『こっちの方が気に入った』って安いものを選んだら
いい奥さんだと思ってわれるんじゃないか



色々考えて



わたし


覚悟を決めて受け取ることにしました。




いろんなブランドを見て選びまくって、いっちばんときめくお財布を見つけました♡


と言っても私が一番気に入ったのは10万円しないのですが。




テンションが上がる本当に欲しいお財布が見つかり、

主人が気持ちよくオッケーしてくれて


これでいつでも買えるっ(((o(*゚▽゚*)o)))




でもそこからがスタートだったのです。


買うと決めたのですが





ネットなら少し安く買える(((o(*゚▽゚*)o)))

でも偽物だったらどーしよー((((;゚Д゚)))))))

でもお得だし(((o(*゚▽゚*)o)))

でも不安だし((((;゚Д゚)))))))



こんなことの繰り返しでいつまでたっても決められません。



大学生の息子に相談したら

『俺なら直営店で買うけどね』ってあっさり言われました。


偽物かどうか心配すること自体損してるし、
ちっともお得じゃないし、

せっかくいい物買うなら
ちゃんとしたお店でいい気分で買うことにも価値があると。



あれ?
そーいえば
今回のLessonは大切にされるを経験をするのも大切なミッションだったはず!



慌てて表参道のショップへ出かけて行きました。

一生縁のないお店だと思って通り過ぎていましたが、

大きなガラスの扉を開けてもらって、お姫さま気分でお財布を手にしました。


決めていたピンクのお財布を手にとると

店員さんが

『こちらが新色のピンクになります♡』




え…



どっちのピンクが正解ですか…?



どちらのピンクが好きかではなく


どちらが正解か。


急に不安に襲われました



そもそもこの歳でピンクってどうかしら…

友達にいくらなんでもって笑われるかな…

おっきなリボンまで付いちゃって
(それが気に入ったのに)バカみたいって思われるかな…



突然、決められなくなったのです。



決めることが怖くなったのです。


結局、選ぶことができずに帰ってきました。


だって私が沢山のブランドのお財布の中から何日も何日もかけて選んだのは


48歳にしてはおっきなリボンがついたピンクのお財布。

どっちのピンクにしても

みんなにイタイ人に見られそう(と感じる)なお財布なんですから。



恐るべし。

どこまでも人にどう見られるか、どう思われるかが大切なわたし。

タニンジク大好物。

他人軸を主軸に生きてきた結果を見せつけられました。






息子にPCでお財布を見せながら、今日の出来事を話すと


『母ちゃんならピンクでおっきなリボンがついてても大丈夫だよ

だいたい誰もそこまで母ちゃんの財布見てないから』とこれまたアッサリ。


たーしーかーにー!!



そこまで気にしてない人たちを気にして好きなお財布を選べない私ってなんだろう。。





今日


ついにこの子を連れて帰ってきました♡




今回のお財布Lessonは、いろんな私を見せてくれて

いろんなことを教えてくれました。



これからは
お金や誰かではなく、自分の気持ちを大切に決めていこう。


それは買い物だけでなく、やりたいのにやれずにいた夢も同じ。

なかなかスタートできなかったビジネスの夢も実現させる決意ができました。


なおこさん、

長文になりましたが、


素敵すぎるギフトを有難うございました。





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