一般的にはパワースポットってゆーのかな?
気持ちの良い氣が流れてました(*´∀`*)
このご時世になってから「旅行」に行かなくなりました…
が、昨年末「出張」にかこつけて(笑)訪れた神社



なんとなく、氣になって
本殿に参拝する前にお参りして、パシャリ
「ご縁木」と言うそうです♡


色々と思うことがあり、迷っていたので
背中を押して頂いたように感じました


結局、人は見たい世界を見ているんですよね

見付天神 (みつけてんじん)

矢奈比賣神社 (やなひめじんじゃ)


静岡県 磐田市


東海道の街道から少し入った山にあります

延喜式内社

主祭神  矢奈比賣命(やなひめのみこと)


相殿に 菅原道真公が祀られています




この神社には

悉平太郎(しっぺいたろう)という犬の逸話が残っています



磐田駅で見たキャラクターは
この悉平太郎がモデルのようで、白い大きな犬でした

(本当に白かったかは分かりませんが)

信濃の光前寺に飼われていた犬が
見付の村で夏になると毎年、人身御供を拐う怪神(ヒヒ)を退治する
と言う話です

悉平太郎は神様として
つつじ公園の「霊犬神社」に祀られています




山に住む年老いたヒヒ、も人ならざる存在
退治した信濃の光前寺の犬も、人に在らず

赤い獣と白い犬

そんな風に呼ばれていた一族が
山間に隠れ住んでいたのだろう…と妄想


悉平太郎はお寺に匿われていたのかもしれないし
その一族がお寺を開いたのかもしれない…なんて、ね

色々、色々、派生してしまいます(^^;)



矢奈比賣様についても、気になります

女神を祀っているのに
「裸祭」で有名なのですよ



『出雲風土記』に書かれている
須佐男の子

八野若日女命(やのわかひめのみこと)

なのではないか、との考察があります


昔は海岸線がもっと内陸まできてました
(須佐男命を祭神とする神社は、海や川の近くに多くあります)

近くに須佐男命を祀る神社もあります

その子を祀る神社があっても不思議ではありません




「アースダイバー」という書籍には、
かつての海岸線や川の境界線と
神社の建てられている位置の相関性が書かれていて、とても興味深かったです

歴史と共に、地質的な視点からも
神社を見ると面白そうです、ね(๑˃̵ᴗ˂̵)



とりとめもなくなりました。。。