心理カウンセラー ひらいなずです
自分にはちょっとハードル高いかなあと思った時
まあハードルと言っても、そんな志高いことではなく、
例えば「少し運動したいな」「今日は食べ過ぎに気をつけたいな」
そんな日頃のちょっとしたことなのだが
そんな時にやってみると有効な方法がある
それは、心をつかってイメージすること
上記の例でいうならば
「外の空気を思い切り吸い込んでウォーキングしている自分」
「軽くお腹は空いているけど食べないでも過ごせている自分」
そんなイメージである
そして、この時のポイントが「体感」である
たとえば
「ウォーキングしている時の少し早い心臓の鼓動」
「新鮮な空気を身体いっぱいに吸い込んだ爽快感」
「歩き終わったあとの全身に血液が巡っているジンジンした感覚」
「お腹がグーとなる感じ」
「血流がめぐりスッキリしてクリアに考えられる頭」
「胃の中が軽くて体全体が整理された感覚」
想像力を使い、自分の理想通りに行っている自分を
「体感」を伴ってイメージするのである
これが上手くできただけで、そのハードルは半分超えたも同じだ
そして次には具体的に自分がとる「行動」をシュミレーションするのだ
「あの服に着替え靴を履き、玄関を出てあの公園まで歩き出す」
「夕食のご飯はいつものお茶碗に半分だけ装って、
いつも食べるお肉の半分は旦那さんに食べてもらう」
そんな感じである
自分の「イメージ」と「行動」が一致すればするほどに
自分の身体が「想像」と「現実」を結びつけ覚えていく
あの世とこの世は地続きである証明になるのだ
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