高江洲伴実です。
今日は
「商品やサービスが売れない
たったひとつの理由」
について
お話ししていきたいと思います。
今日も私はビジネスパートナーと
打ち合わせをしていました。
そこで改めて
「ビジネスの本質」に
気付かされたました。
そして、その本質の話を
これからしていきたいのですが、
その前に少しだけ
私自身の話をさせてください。
私は幼少期から母子家庭で
貧乏育ちだったので
幼い頃から自立心があって
「何でもできるようにならなきゃ」
「自分で何とかしなきゃ」
ってひとりでいろんなことを
考えるクセがあって、
起業してからも
何かあってもひとりで抱え込んで
苦しくなる…というパターンを
持っていました。
でもそれが去年、
溜まりに溜まって
体調を崩してしまい、
それまでと同じような
働き方ができなくなりました。
そこで、しばらくの間
誰かから求められることだけを
仕事としてやっていくように
なったのですが、
そこから私のビジネスの流れも
がらっと変わって
今年はまだ上半期ながら
昨年の売上を超えたのです。
といっても、これは
ただの自慢なんかじゃなくて
これがビジネスの本質である、
ということです。
つまり、
「お客さんが求めていることを提供する」
＝ビジネス
ということですね。
「いやいや、それって当たり前でしょ」
と思われるかもしれませんが、
私たちは案外
「お客様が求めていること」以上に
「自分が売りたいもの」を
売ってしまいがち
です。
そして、売れない理由の多くは
そこにあるのです。
例えば、
「価格の付け方がわかりません」
なんて質問をいただくことも
あるのですが、
それも本当は
「自分がいくらで売りたいのか」ではなく
「お客さんがいくらでほしいのか」
が基準のはずなんですね。
でも、今の個人起業界隈では
「自分がどうしたいか」
が優先事項になってしまっていて
「お客さんが何を求めているのか」
が置き去りになってしまうことが
頻発してしまっています…
起業やビジネスでは
私たちのお金は
お客さんによってしか
もたらされないのに。
私も、この大切なことを
ビジネスパートナーの
ひがちゃんと話していて
改めてはっとなりました。
というと、
「なら、私がやりたいことでは
ビジネスはできないんですか？」
と思われるかもしれませんが、
もちろんそうではありません。
あなたがやりたいことや
できることを、
お客様が求めている形として
提供していけばいいからです。
ただ、その
「お客様が何を求めているのか」
が難しい…と思う方も
多いと思います。
そこで、次回は、
「お客様が何を求めているのか」
に繋がることについて
お話ししていきたいと思います。
次回もどうぞお楽しみに。
追伸：
6/10に
「真のビジネス」を
学んでいただける
新しいプロジェクトを
発表したいと思います。
しかも「無料」です。
そちらも、どうぞお楽しみに！