先日知り合いのフォークシンガーさとうじゅん氏が作った話題の冊子 ダンボールで作ったエレキギターのカタログ
『ダンボールギターマガジン』を入手
「僕もあんま、手元に無いんですよね」とちょっと嫌そうだったけど、無理矢理もらいました。笑
この臭いがもうサブカルですね。
そしてこの間百貨店で買ったチョコ
いやいやいや、みうらじゅん?
普通に真面目なチョコのお店で売ってるの。
キミ、ワタシのツボをよくわかってるね
と言ってあげたい。
思い起こせば…その昔中学生だったか、高校生だったか…学校帰りに立ち寄るのは本屋。
そこで立ち読みした『宝島』ビックラゲーション
立ち読みなので声を出して笑えないのですが、それを堪えて涙を流しながら読みました。
大人になってVOWという単行本にまとめられて発売されて買って読んだけど、あの学生の時の立ち読みの、涙が出るくらい可笑しかった気持ちにはもう戻れなかった。
青春は一度きりやね
その頃の宝島とかはユキヒロさん(高橋)とか龍一さん(坂本)とかもちょろちょろ絡んでて。
その頃のワタシにしたら坂本龍一や高橋幸宏は悪いことを教えてくれる不良のお兄さん的存在でした。
龍一さんの深夜ラジオで俳句とか募集してたの知ってます?
『石の上にもハエはとまる』とか
『漁夫のリカちゃん』とかね
募集した中からそんな一句を選んで、ククククッって悪い笑い方をしていた…
その頃のラジオのパーソナリティって今にしたらYouTuberみたいな?ニッチな話題で知ってる人だけが知ってる話をやってる感じ。
あの感じが良かったな。
友達に話しても誰も知らないって言う。
サブカルチャーのサブたる所以はあくまでも
メインじゃないから面白いというのはあるなぁ。
でも上の商品とか百貨店で売ってるしね。
ビミョーな時代になったもんだ。