10月わからん屋さんライブ

楽しく終えました。


共演はワイコさん。




あちこちでお名前は目にしてたものの、ご一緒するのは初めて。


なんというか、記憶の片隅に残ってるノスタルジックな思い出が蘇りそうで、でもそこにはワイコさんの物語りが展開しててわたしの思い出とは違うんだけど…


という音楽による不思議な世界が。

意味わからんかな。笑




前回に引き続き、ツーマンだったのでじっくり歌わせていただきました。

前回は昭和歌謡対決みたいな感じだったので、ほぼカバー曲でしたが、今回は1曲目だけ高田渡さんのブラザー軒を歌い、あとはすべてオリジナルを歌いました。

オリジナルだけで1時間近く歌ったのはもしかしたら初めてかも?


いつもははじめて聴くお客さんが、名前も知らない人のオリジナル曲をずっと聴かされるものなんだろうなと思い、何曲かは私の好きな名曲をセットリストに入れて歌う事が多いのです。


わからん屋の池野マスターが、あなたのオリジナルは良いんだから歌いなさいよとリハの間に仰ってくださり、ちょっと自信をつけて暗い暗い夜(わたし)の世界をぶっ放しました。




ワイコさんが撮ってくれた写真。

この感じが我ながらなるほどです。笑





そしてもうすぐわからん屋さんがこの場所の歴史を閉じます。

40数年前の京都でどん底ハウスからはじまって、その後わからん屋として西木屋町三条という繁華街の中心部でわからん屋としてライブハウスを開いて20年余りだと聞いてます。


毎月出してもらって、はや3年目が過ぎようとしてます。移転先は決まってますが、この場所に通う事はあと少し。



さみしくなるね。