この数日、火曜水曜の用事と仕事以外はとにかく寝込んだ。
昨日はばあちゃんのショートステイ帰宅日だったけど戻る30分前まで寝てしまったし、今日はばあちゃんがいるのに夕方まで起き上がれなかった。
風邪もひいてないのに唇はヘルペスだらけ、顔も全体ぶつぶつだらけになった。
すごくすごく怖い夢も見た。

戦争なのかテロなのか、街中で人がバタバタと殺される中をばあちゃんと必死に逃げていた。高層ビルの中に逃げ込んだときばあちゃんが撃たれた。私は小部屋に隠れたけど見つかってしまって、殺されるくらいならと窓から飛び降りて自殺した・・・って夢。

何の暗示かしら?

彼とはその後、何事もなかったかのように・・・。
というのは、
あの後いつもの二人でいなければならない事情があったから。。
私にとって親のような存在のお姉さんとお兄さんたちとの新年会に、彼を初めて連れて行くことになっていたから。
彼は楽しかったみたいでご機嫌で帰っていき、またいつもどおり毎日「行ってきます」だの「ただいま」だの「おやすみなさい」だのLINEが来る。私は寝込んでたこともあってほとんど返してない。

幸いこの土日のデート予定はないけれど、来週末は一緒に観劇の予定になっている。
ちょっと会えないなぁ。。
泊まるのとか、今はとてもじゃないけど無理だわ。断ろうと思う。すんなりいく気はしないけれど。。




彼の言葉、書き留めておいてよかったと思う。
人って本当にショックなことは記憶から消そうとするから。
おかげで都合のいいように作り変えることもなく、事実を振り返ることができる。
読み返せば読み返すほど腹立たしいけれど、やっぱりこれが彼の本音・・よね?

追っかけのことを言われるのは仕方ないと思う。
だから、
もう生きがいだなんて言わないと約束したし、家のことが最優先だし、出掛けてしまった後に万一のことがあったらすぐに戻るとも言った。これは本心。今だっていつも思ってるしそうしてる。
でも彼は何度も何度も追いつめてきた。

「夕飯どうするんだよ?俺に作りおきの飯をレンジでチンして食えと?」
「お前がライブや舞台やめるから結婚してくださいって言ったらできるんだよ」
とかも言ってたっけ。
要は、
追っかけどころか、一生ライブや舞台へ行ってほしくないってこと。年に数回でもありえないってこと。ライブや舞台じゃなくても、夜出掛けるのは永遠にありえないってこと。今すぐにでもそうしてほしいってこと。

さすがにねー・・・
プロポーズもされてないのに、私と結婚を考えてるって意思表示も今までされたことないのに、私の中では以前に「結婚するつもりはない」って言われたとこで止まってるのに、
正月に「来年は初売り行ってみたいな」って言ったら、「それは無理だな、毎年元旦は家族で集まるし2日は家族で出かける日だから」って即答されたのに、

子供の頃から20年続けてきた生きがい 楽しみを100%捨てますなんて今約束はできないよね?

でも何よりも、
私がばあちゃんを介護してる状況を親にも周りにも言えないとか、祝福されないとか気にしてることに正直幻滅した。
極めつけはこの言葉・・・

ばあちゃんが生きてるうちは難しい、
ばあちゃんが生きてるうちはこのままがいい

一番聞きたくなかったこと。
なに?ばあちゃんが死んだらできますって??
ばあちゃんが死ぬのを待ちましょうって??




だからといって、
完全に大嫌いになれるわけでもなく、
彼と別れる決心がつくほどではないんですが、
でも、

今は確かに、
彼への気持ちが薄れています。




nyankohime
いつもありがとうございます