そして副島園さんの店舗へ。
さりげなくかっこいいインテリア!
つなぎも上下ブラックで渋くてかっこいいな~と思っていたのですが、センスがあふれています。
副島園さんではお父さんの代に無農薬栽培をはじめました。
お茶は今の市場システムだと遅くなるほど価格が下がります(これどうにかしたい!)。
遅場でも価値をつけられるようにとはじめたのですが値段がつきませんでした。
そこで諦めるのではなく、じゃあ自販しよう!と仁さんが就農したのをきっかけに自販をはじめました。
4ヘクタール作っていたのを3ヘクタールにまで減らして、規模拡大ではなく販売に力をいれようと。
冷静と情熱。
この言葉があたまをよぎりました。
無農薬で1ヘクタール、ほかは減農薬で10品種ほど作っています。
そうすることで無農薬のお茶の茶価を抑えることに成功しています。
11年かかって全量を自販できるようになりました。
並々ならぬ努力、胆力が必要な11年だったと思います。
農薬を受け付けない体質のお客さんからの喜びの声を聴いたりして力に変えました。
副島園さんのお茶でなきゃ!そういうお客さんとの太い絆より強いものはありません。
どっしりと嬉野の地に足を付けた冷静と情熱の作り手にお会い出来ました。
こうして訪ねてお話を聴かなくてはわかならいことがたくさんありました。
お会い出来て光栄でした!
〜スピンオフ①〜
松田さんは長崎のご出身で、飲食店を開こうと素材を探している中で日本茶と出会い、副島園さんのもとで修業をされています。
先ほどのレモン緑茶は武雄の名産レモングラスとレモンピールを使っています。
夏にヘビロテしそうな美味しさ。お買い上げしてきました♪
もともと通訳をされていたということで嬉野茶時が進めるティーツーリズムでも重要な役割を担っています。
終始ジェントルマンでエスコートしてくださって、感激でございます。
〜スピンオフ②ー
嬉野茶時のコンテンツの一つ、肥前吉田焼の224porcelainさんの工房にもご案内いただきました。
若き名手辻論さんにご挨拶。
工房のアウトレットコーナー、といってもどこに問題が??でレモン緑茶をいただいたグラスと同じ形に作ったグラスをゲット。
こちらでお茶をいただくのが楽しみすぎます。
今度は泊まりで茶畑と工房巡りにきます!
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