バックパッカーは旅の間に貴重品や荷物はどうやって管理していたのか | 不動産好きな旅人、ネットを活用するネオバックパッカーのブログ!

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元不動産営業マンだったが、日本の不動産に見切りをつけ日本、海外を旅しながら海外投資とインターネットを活用したビジネスを展開していく。不動産情報、旅日記、海外投資の実践記、ネットを最大限に活用したビジネスの実践記。








バックパッカーをしていたというと


貴重品の管理はどうしていたのか?と


たまに聞かれます。




ちなみに、僕はバックパッカーをしていて


一度も、スリ、詐欺、盗難、強盗などに


あったことがありません。




あれば、もう少しネタとして


ブログで提供できますが、


逆に一度もないということは


危機管理が出来ているということだと思いますので、


自分流の貴重品管理方法をお伝えします。






まずは、




▼自分の持つ物の優先順位を決める




自分の持つ物の優先順位を決めることが大切です。


僕はバックパッカーするときには


いくつかの優先順位を決めて貴重品の管理をしてました。




大きく分けると




1.パスポート、キャッシュカード、クレジットカード


2.パソコン、デジカメ、携帯などの家電


3.服、お土産、地図などの雑貨




です。


大きく3つに分けて


貴重品の管理をしてました。




バックパッカーは基本的に一人で


何でもしないといけません。




「ちょっと荷物見てて」


なんて言う人がいないので、


常に自分で管理しましょう。








▼パスポート、キャッシュカード、クレジットカードの


 管理は腹巻き型貴重品入れ




パスポートとキャッシュカード、クレジットカードは


常に腹巻き型の貴重品入れに入れていました。




それだけは、絶対に盗まれてはいけないので、


常に肌身離さず管理してました。




バックパッカーが泊まるような


相部屋のユースホステルなどでは、


貴重品用のロッカーがあったりしますが、


必ずしも無料ではありません。




一回一回お金を払うのももったいないので、


腹巻き型の貴重品入れはシャワーに入るときも


ビニール袋に入れて持っていきました。




そして、寝る時はお腹に巻いたまま。




かなり、気を使って管理してました。




と、いうのはパスポートを盗まれると


旅を中断しなくてはいけなくなるため


時間が無駄になります。




大使館を探したり、


警察に被害届け出したり、


日本でも面倒そうな作業を海外でやるには


かなりの時間と労力を使うでしょう。




ですので、絶対になくさない、盗まれないように


気を張って管理してました。




キャッシュカードとクレジットカードも同じです。


なくなると旅を中断しないといけません。


逆に、キャッシュカードやクレジットカードがあれば


なんとか日本に帰ることもできます。


日用品が盗まれてもまた買えばいいんです。




と、いうわけで常に腹巻き型の貴重品入れにいれて


厳重に管理してました。




ですので、財布には現金しか入ってません。


強盗に脅されても現金がゼロになるだけで


またカードで引き出せば大丈夫です。








▼パソコン、デジカメ、携帯の管理は小さなバックパック




僕はバックパッカー中はバックパックを2つ持っていきます。


1つは、全部の荷物が入る大きいバック。


もう1つは、毎日背負って歩くための小さめのバックパック。




そして、小さい方のバックパックには


パソコン、デジカメ、携帯などを入れてました。




パソコンやデジカメには旅の思い出のデータが入ってます。


ですから、なくなると思い出もなくなるので


これらも結構厳重に管理してました。




小さいバックパックにまとめていれて、


毎日、観光するときも一緒に持って歩いてました。




ユースホステルに置いていくと


心配だったので基本的にはいつも一緒です。




家電系は結構重たかったので、


毎日持ち運ぶことでかなり体が鍛えられました。




寝るときには大きなバックパックから小さなバックを出して


一緒にベッドに入れてました。




パソコンなどはユースホステルの中で


バックから出さないようにしてました。




バックから出すと持っていることを認知されるから


デジカメのデータをパソコンに移す作業は


一週間に一回一人部屋のホテルに泊まって


そこで作業するようにしてました。




相手に何を持っているか気がつかれないよう


するのも自己防衛の一つです。






▼服、お土産、地図などの雑貨の管理は一番大きなバックパック




これらは、大きなバックパックに常に入ってます。


最悪、盗まれても旅に与える影響は少ないですし、


あきらめることができるので、


一番簡単な感じで管理してました。




一応、小さな鍵をつけたりはしてましたが、


簡単に壊せるような鍵ですし、


バックパックなんてナイフで切られたら


終わりなのでそこまで管理しきれません。




ただ、外出中は常に目を離さないようにしてました。




荷物を置いて席だけ取るなんてことは


絶対にしません。




夜行列車に乗ったときに寝るときには


かならず荷物にもたれて


誰かが荷物をいじろうとすれば起きるように


管理してました。




外でトイレに行った時が大変です。




小なら荷物を背負ったままで良いですが、


大の場合は荷物が大きいので荷物も入るような


個室のトイレを探さないといけません。




さすがに外に置いておくようなことはしません。


駅とか観光地はどんな人がいるかわからないので、


鍵をかけていてもバックパックなら


ナイフで切れば持っていかれます。


30秒もあれば鍵をしてても持っていかれるでしょう。




必ず目を離さないことが荷物管理では大切です。




こんな感じで、バックパッカー旅行中


貴重品や荷物管理をしていたので、


一度もトラブルに会いませんでした。



by カエレバ