11月は、自分の中で「死」の概念が書き換わった月でした。
レムリアの記憶を思い出したことが大きかったです。

 

何から書いてよいものか・・・

とまどうほどに大きな大きな時が開いた。

 

11月3日、ジャーニーオブザユニバースの映画、

11月5日、6日 UNIVERSE LOVE2DAYS

この2つももうそれはそれは感じ入ることがあり、

言葉にするのに時間がかかっています。

 

まず、11月7日のことから。

 

海響監督のイベントに参加させていただきました。

愛溢れるイベントでした。

久しぶりに公の場に出ました。


お越しくださったみなさま、ありがとうございました。

みなさんと久しぶりにお会いできてうれしかったです!

そこで海響監督の新作「愛の地球へⅡ」を見たとき、

強烈なビジョンとエネルギーに包まれました。

 


クジラとイルカの映画ですが…
ハンカチ無しに見れません。


画面から溢れてくるヒーリングエネルギー
強烈なエネルギーとビジョンに包まれました。


地球に来た目的を思い出したというか

レムリアの記憶を思い出し涙腺崩壊。

 
おすすめの映画です。


イルカのシーンの挿入歌
レムリアの歌と言われる「蛍の光」
歌声も歌も素晴らしい。

 

 

◇◇◇

 

レムリアでの最後。
離れたことはなかった。
最後、守られていたこと。
大きな安らぎの中にあったこと。

 

あまりに衝撃で強烈なエネルギーでした。

 

今、やっているUNIVERSE LOVEは

このレムリアのワークをやっていること、

わたしたちの根底にある「死への恐れ」の書き替え。

 

そのことがセクシャリティのことにもつながっていること。

全部がつながったというか

思い出したというか

UNIVERSE LOVEを確信しました。

 

そして、そのあと、信州、熊野天川リトリートと

旅が続きました。

 

 

 

大きな大きな次元の存在が開かれ
わたしたちは出会っている。


生きること。
これまでは、なんかこの感覚がサムライっぽかった。
生きるか死ぬかみたいな感じでした。


死を恐れていたからこそ
一気に生に飛び込む生き方であり、
いつも身辺を整理し、いつ死んでもいいようにしてきたように思います。

 

今は、この生をいま、繊細に味わっています。
それは、「死」を丁寧に繊細に受け入れ始めた感覚。
繊細に日々感じていると身辺の整理がまったくできなくなっています。


このわたしで
もう一度ここから人生を組みなおしているところ。


おだやかな海の波のように
わたしの中にいのちが入ってくる。
この感覚を大切にしたいなと思います。

 

◇◇◇


レムリアの記憶がよみがえったあと
信州の父に会いに行きました。


母を見送った父は、
今の自分の「老い」を受け容れながら
しっかりと生きている。


訪れてくれた市の職員さんに
「外に出る時は、尿漏れパンツを履いていきます」と
明るく話していた。

 

父は、出来ることとできないことがハッキリわかっている。
自分の老いを受け容れていないとそうは話せないよな~と
その姿に静かに感動していた。


父が最後どうしたいか、話してはないけれど
父のその在り方を見れば
父がどうしたいかはわかる。
父は最後まであますことなく
自分の生を生きたいのだと思う。


 藤原新也さんの言葉を思い出す。
「死と言うものはなしくずしに訪れるものではなく、
死が訪れたその最期のときのいつかの瞬間を、
ヒトは決断し、選びとるのです。」

 

11月のサロンミーティングでは、
救命センター、ホスピスで多くの死を見てきた丹下 尚美
さんをゲストに死を語りあいました。


そのときも、尚美さんが
人は死を選んでいるように見えるとおっしゃっていた。


センシティブなテーマでもあり、
比較的、抽象的なところでの語りあいだったのだけど
もっと、ていねいにじっくり感じていきたい。


もしも意思表示できなくなったとき
どうして欲しいか、嫌なことは何かを具体的に言葉にして
家族に共有する。

 

 

最後は、大切な人たちとのコミュニケーションが現れるのだと思います。