2日は、UAAルミナ×ゲスト
丹下 尚美
尚美さんによる講座「死を見つめる講座」でした。

 

ナオコちゃん、ありがとう~~!
 


日本における死がどのようなパターンがあるか
死の迎え方、
人が死を受けいれていく段階など
医療の現場と統計からのお話を踏まえたうえで
死生観・哲学を持つこと、
そして価値観の共有とコミュニケーションが
尊厳ある死をむかえることができるというお話をいただきました。
 
現状、日本では医療の発達によって
死を迎える選択肢が複雑になっていて
最近、アドバンスケアプラニング(人生会議)が提唱されるようになったそう。
 
もしも、意思表示ができなくなったとき 
選択を任された家族とコミュニケーションがとれていて
価値観が理解されていると
本人の望みに沿う死を迎えることができて、
後々家族も後悔しない。
 
みんなでいくつかの問いかけを取り組み、シェア。
 
どのような最期を迎えるかは
人との関係性にあるというお話が印象に残りました。
 
そして、死は選択できる。
そのことに降り立つと生き方が変わってくる。
 

 
ふと思い出す 
わたしの父方の祖母は104歳まで元気に過ごして
旅立っていった人。
 
毎年、自分の誕生日に喪服を着て
遺影写真を撮影に行っていた。
 
積極的に死を受け容れていたのだなあと
昨日の講義を聞いて思いました。
 
ということで、
最後のスクショは「遺影(イエイ)写真」のつもりで。
 
死は、新しい世界への誕生。
 
みなさん、おめでとう~~

 

いて座新月に寄せて