2021年の冬至も過ぎましたね。

残り僅か。

 

12月29日には木星がうお座入りするわけですが

わたしがとらえている感覚では

木星うお座期は、貝が口を閉じて真珠をつくるような時間。

 

今、その貝の中に

自分の真珠をつくる”エッセンス”のようなものを

いれているような時間。

 

こころとたましいと身体感覚にあうもの。

 

それは、外側の基準ではなく

自分の基準。

 

貝の中に入らないものは

自然とはみ出るでしょう。

 

2022年5月中頃まで

自分の中で真珠を育てる時間だと思っていただくといいかもです。

 

繊細に丁寧に自分を感じる。

そんな感覚が大切に思います。

 

 

今年は、魂のチャートと呼ばれる龍頭図や小惑星の

理解を深めてきました。

 

小惑星を読むと

ますます宿命というものについて感じ入ります。

 

龍頭図、小惑星に見えるもの「縁」。

才能とは、縁。

 

それが2021年のわたしのキーワード。

 

そして、縁は先祖がもたらしている。

それも確信しているひとつ。

 

2020年から魂のチャートと呼ばれる龍頭図を
サロンメンバーさん、UAAメンバーで探究してきました。

そこでわかったことは
地上のネイタルチャートだけではわからなかったご縁が
天のチャートと呼ばれる龍頭図と
地上のネイタルチャートを見ていくことで
明確にわかることがわかってきました。

さらに、
家族、祖父母、祖祖父母、こどもと天地のチャートをみていくと
まるでDNA螺旋のように
星座が受け継がれていることがわかってきました。

それは、脈々とつづく壮大ないのちの物語を
見ているような不思議な感覚になり、
みなさん、自分のいのちを深く感じ入り、涙します。

龍頭図と出生図、それをつなぐドラゴンヘッドテイルの働きを知ると
ホロスコープが立体に見えてきます。
「たましい」の働きが見えてきます。

 

ドラゴンヘッドはそれだけで見ていると

雲の中に顔を入れた龍がどこにつながっているのかわからない状態です。

ドラゴンヘッドの真意が見えないのです。


龍がどこに接続しているか。

それがわかるのが龍頭図。

そして、龍頭図は深い縁が見えてきます。

大きな創造をしている魂の家族と言ってもいいでしょう。

家族は龍頭図・出生図のご縁があります。
血縁だけでなく、養子縁組や縁の深い人たちも同様です。

それぞれに戸籍謄本や除籍謄本を取り寄せたりして、
祖父母の誕生日でチャートを算出し
祖父母がどんな人であったかを
聞いたりして、先祖に想いを寄せる時間となりました。

 

先祖のチャートを見ていると
「わたし」とはいったいどんな存在なのか
不思議に感じます。



「わたし」とは、この脈々とつづく命
先祖の代表としてこの地上にあらわれている。





大人気の講座
「天と地のチャートから”わたし”を知る」ZOOM講座リニューアル版

1月8日・9日に開催です。

 

この2年みなさんと学びあってきて

ブラッシュアップいたしました。

 




不思議な感動に包まれ、
天と地のチャートを学びながら多くの人が涙します。

龍頭図をどのように読んでいっていいかわからない方、
天(龍頭図)と地(ネイタル)を統合して読みたい方、
内なる天地を融合させたい方、先祖を近く感じたい方、
魂の構造、神秘学、神智学、人間の覚醒など興味のある方

西洋・インドの占星術の垣根を越え、
統合的かつ仏教的概念が入った星読みになります。

これまで星読みを学んできた方には目からウロコでしょう。

2022年最初の講座です。

オンラインでお会いできますこと

楽しみにしています。