二十四節気と星座は同じタイミングだということは
案外知られていません。

 

日本は四季がとても豊か。
この四季のめぐりと星座の特徴は一致しています。

そのため節気や季節のめぐりを感じることができれば
星座のめぐりがわかります。


そして、星座と星座がどのように”エネルギー”を育て育み、
バトンを受け渡しているかがわかると
星座とは・・・いのち(魂)のめぐりだということがわかります。



わたしたちは、栄養だけで生きているわけではありません。
このいのちのめぐりが生み出す季節(星)のエネルギーに
育まれています。
 

二十四節気、季節ごとのエネルギーがわかると
季節の食材のこともわかります。


例えば、春は、芽吹きの山菜が冬の間に貯まった毒素を
排出するのを援けてくれます。

毒素を吐き出しながら太陽に向かっていきます。
このエネルギーがうお座⇒おひつじ座なのです。

 

今、ちょうど木星も牡羊座にいます。

木星はおよそ12年で12星座をめぐります。

(ひとつの星座におよそ一年滞在)

 

私たちは、12年の巡りの始まりにいるところ。

 

12年のめぐりの毒素を排出し

自分の純粋性に降り立っている。

 

そんな時間です。

 

牡羊座は生命力、まだ形のないエネルギーです。

そのエネルギーが「カタチ」になっていく牡牛座。

 

牡牛座は「感じること」で

牡羊座で生まれたエネルギーの”輪郭”を明確にしていきます。

 

それは、自分という存在の輪郭。

だから、わたしたちは、感じることができなくなったとき、

自分という存在がわからなくなってしまいます。

 

貪欲に感じて感じて

この存在の輪郭を明確にしていくのです。

 

それは、この生命を享受することでもあるでしょう。

 

一心に感じていくとき、

わたしたちはひとつのものをあらゆる角度から

感じていきます。

 

それは、その場に居続ける力にもなっていきます。

根を張る力です。

 

根を張ると決めたことで

もっと成長していく。

 

そうして成長したわたしに「風入れ」するのが

双子座です。

 

知識や旅、コミュニケーションは

わたしたちに新しい風を入れます。

 

わたしたちが樹々だとすれば

風が吹くことで

成長して込み合った葉っぱ一枚一枚に

光が当たります。

葉っぱがこすれあうことは「摩擦」も生みます。

新しいコミュニケーションはときに摩擦によるストレスも

生むものです。

 

この季節の摩擦、ストレスは成長しているからこそ。

双子座は切磋琢磨の星座でもあります。

 

切磋琢磨しながら自分の世界観、美意識を育んでいきます。
 

そんなお話を星座のエネルギーとともに。

オーガニックコットンブランドnanadecorさんの主催で

お料理びと美恵さんとのコラボで

オンラインにて4月28日夜20時~開催されます。

録画受講も出来ますので、この時間に視聴できない方もどうぞ。

和星塾 -春-  | My organic labo

 
美恵さんからは、この季節の食べ物のお話と
調理法のお話。これが本当に目からウロコです。

 

同じ食材でも季節のエネルギーで

調理法が変わります。

 

なぜそうなのか。

そんなお話を美恵さんがしてくださいます。
 
自然の摂理と星の巡りは同じもの。
一生ものの内容です。

 

今回は、牡羊座~双子座のエネルギーと

季節のネルギーと過ごし方、食べ方、調理法。

 

多くの人に聞いてもらいたい

暮らしの知恵です。