このように、丸っこい木でした。(屋久杉と言われました。匂いは檜のような匂いに感じました)
これ、他の人のと比べて、結構、カタチ的に違ってるんです。
他の人のは、
皆の出来上がりを並べたので見比べていただけたら、一目瞭然なのですが、
この写真のように、
とがったのや、細いのや、くねっとしたのや(笑)、ギザギザした大きめのものなど、、、
まん丸に近いのは、私ぐらいな感じでした。
なぜに、私、これだろう? と思ったりしながら、作業に入りました。
で、形が人と違うだけならまだしも(笑)、
磨いていても、ちょっと違うんです(笑)。
えっと、紙ヤスリで磨くのですが、、、最初、粗めので磨いて、少しずつ細かいのに変えて磨いていきます。粗さが8段階ぐらいあります。
私のは、最初の一番粗いヤスリで磨いてるのですが、なかなか次のに移れないのです。
どうも、脂分が抜けてなくて多いみたいなのですが、
ほとんどの人が、次々、細かいヤスリに変えて、どんどんツルツルになっていくのに、
(写真ではわかりにくいと思いますが)私のだけ、なんだか、そうならない(なかなかツルツルにならない)のです(苦笑)。
そして、皆、表面にオイル?を塗って、コーティングしたり、穴を開けて、ひもを通したりしてるのですが、
私だけ、その段階にたどりつかないんです!
な、なぜ?、なぜなんだーー!?
と言いたくなるような感じでした(笑)。
そして、終盤近くに、ケンさんのアドバイスで、次の段階のヤスリに思い切って、変えて、そこから猛スパートで、次々、ヤスリの細かいのに変えて、磨いていきました。(ここでやっと、木も様になってきました)
ですが、私のは、元々、脂分が抜けてないものだったようで、敢えて、油を上に塗らなくてもいいような感じだったのでした。
時間が経ったら、表面も乾いてきて、ベトベト感もなくなり、まとも(笑)になってきたのでした。
~つづく~