ストローと健康問題 | 神戸 六甲道の自然派フレンチ ビストロ ヒマワリのオープンキッチンから 

神戸 六甲道の自然派フレンチ ビストロ ヒマワリのオープンキッチンから 

ようこそ!ビストロヒマワリへ
農家から直送される新鮮な旬の有機野菜をたっぷり使用し、
添加物、化学調味料は使わずに
素材の持ち味を生かしたお料理を提供いたします。
ヒマワリで ホッ♪として元気になって頂けますように!
皆様のお越しをお待ちしております!

こんにちは

ビストロ ヒマワリの
後藤 聖名(ごとう みな)です。

お店で使っているストロー達です。

今年の夏は暑かったので これらが
大活躍してくれました。


左から お子様用の柔らかいシリコン製
それから ステンレス製、ガラス製です。

これらの他にも、竹や麦わらなどの天然素材のストローも市販されているみたいですし、勿論 紙製のストローもありますね。


お店で ガラスやステンレスのストローをお客様にお出しすると
まだ、珍しいので 大抵びっくりされます。

その際に 環境問題について ちらっとお話させて頂く事もあるのですが 以前は 不思議な顔をされる方が多かったのに、

先日、スターバックスの取り組みが
報道されて以来

「あーあれね。環境問題だよね。」

とご存知の方が圧倒的に増えて
大企業の影響力を改めて感じているところです。

おかげで 環境問題については 何となく
知る方が増えたようですが

実はプラスティック製品を使う事についての問題点が まだあります。

プラスティック製品に含まれる
内分泌かく乱物質、いわゆる環境ホルモンです。

これが 偽のエストロゲンとして働いたり、または本来のホルモンの働きを阻害したりして 体内で 様々な病気の引き金になっているのではと懸念されているのです。

例えば アレルギーや子宮内膜症、不妊、
発達障害 等々。


我々飲食業界を始め 食品業界では
今や プラスティック製品は なくてはならない存在になっています。

しかし 今後は
食品パッケージや様々なものが 安易な
使い捨てではなく、持続可能性のある素材へと少しずつ移行していくのは間違いないと思われます。


プラスティックの材質にも色々あって、
環境ホルモンの中で 特に注意すべきと言われているBPA(ビスフェノールA)や
PVC(ポリ塩化ビニル)があります。

 BPAフリーと書かれているものもありますが それ以外のものが 安全とは言い切れないのです。

だから もし 選ぶ余地があるなら
食品に直接触れる容器は
プラスティック製品でないものが無難だと思います。

特に気を付けたいのが 油や酢など酸の強いもの、アルコール類。
それから 熱いものやストローなど
直に口に触れるもの。

必要以上に神経質になる事もないのかも知れませんし、

良くないからと 今持っているプラスティック容器を全部捨ててしまうのも
ゴミを増やす事になってしまいます。

なので 私も次に購入する際は材質について充分に検討しようと思っています。

酢や油、醤油などの調味料は ガラス製の容器のものが安心ですし、

我が家も子どもが毎日使うお弁当箱は
ステンレス製に変えました。

ちなみにおにぎりは
私はこうやって持ち運んでいます。

過去記事
おにぎりは何で包む?


 
皆様にお会いするのを楽しみにしております!

自然派フランス料理
ビストロ ヒマワリ 
 
 
住所
神戸市灘区深田町3丁目1-29
 
JR神戸線 六甲道駅から徒歩3分
阪急六甲駅から徒歩約13分
阪神新在家駅から 徒歩9分
 
 
営業時間
昼  11時30分〜14時30分ラストオーダー
夜  17時30分〜21時ラストオーダー
定休日 水曜日

 


 
※ ご予約フォームにてご予約頂きましたら 必ず返信致します。
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