ロロンかぼちゃの冷製スープ | 神戸 六甲道の自然派フレンチ ビストロ ヒマワリのオープンキッチンから 

神戸 六甲道の自然派フレンチ ビストロ ヒマワリのオープンキッチンから 

ようこそ!ビストロヒマワリへ
農家から直送される新鮮な旬の有機野菜をたっぷり使用し、
添加物、化学調味料は使わずに
素材の持ち味を生かしたお料理を提供いたします。
ヒマワリで ホッ♪として元気になって頂けますように!
皆様のお越しをお待ちしております!

こんにちは

ビストロ ヒマワリの
後藤 聖名(ごとう みな)です。

先日 お店にやってきましたこちらは


「ロロンかぼちゃ」と言うかぼちゃ。
無農薬です。


広島 大崎上島の はるちゃんばあばのところから 縁あって うちにやってきました。


はじめまして。

ようこそヒマワリへ


こちらを皮ごと使って
スープにしました


「ロロンかぼちゃの冷製スープ」

トロンと 濃厚な口当たりは
かぼちゃのもっているペクチンです。



材料は かぼちゃ、玉ねぎ、野菜でとったブイヨンだけなのに、
かぼちゃの皮の風味なのか とてもスパイシーで 濃くがあって 美味しいスープになりました。


スープは 地味なお料理のようですが  
シンプルだからこそ

その素材の持ち味が 良くわかります。



目を閉じて 味わってみると

素材が まだ畑にいた頃の風景が見えるようです。(見えませんが笑)

どんな土壌の畑かな。

周りにはどんな草が生えているんだろう。

そんな想像が膨らみます。


これは
けしてスピリチュアルな話
ではないんですよ。



お米でも そうですが、
ワインも、同じ品種のぶどうで作っても
その土地の質や 気候によって 全く違う物になります。
周りにどんな植物があるかも関係すると言われます。


だから 同じピノ・ノワールという
ぶどうで作ったワインでも、

ブルゴーニュのワインと全く違って、それぞれに、
ドイツらしいワイン。
カリフォルニアらしい雰囲気のワインになります。


さらに 同じ地方で 同じぶどうで作ったワインでも 作り手によって全く違う雰囲気のものになります。



同じような材料で作っているのに
うちのお母さんが作るぬか漬けと
お隣のお母さんが作るぬか漬けの味が違うようなものですね。


これは 人為的に行う味付けとは違って 
自然が生み出す
微生物やその他 
様々な働きによるものですから 
自然の恵みに ただ感謝するしかありません。


それを頂く側の 体調や気分によっても
受け止め方は違ってくるのですから
すべてのものが一期一会の出会い
なんですね。

シェフも 同じメニューを作るのでも
2度と全く同じものは 作らない
(作れない?)
のですから 一期一会の出会いを楽しみにいらして下さいね。


ヒマワリのお料理で
ホッ♪として、それから元気になって頂けますように!

皆さまにお会いするのを楽しみにしております。


自然派フランス料理
ビストロ ヒマワリ 


住所
神戸市灘区深田町3丁目1-29

三宮から六甲道駅までは JRで4分、
大阪駅から 六甲道駅までは
JR神戸線 快速で  24分

JR神戸線 六甲道駅から当店まで徒歩3分
阪急六甲駅から当店まで 徒歩約13分
阪神新在家駅から 当店まで 徒歩9分

 
営業時間
昼  11時30分〜14時30分ラストオーダー
夜  17時30分〜21時ラストオーダー

定休日 水曜日


※ ご予約フォームにてご予約頂きましたら 必ず返信致します。
まれにですが こちらからのメールが届かない場合があるようですので しばらくお待ちになって 返信がない場合は お電話にてお問い合わせ下さいませ。