次はBIOSです。
BIOSの機能としては

・自己診断
・ハードウェアの初期化
・OSの起動

の三つですよね。
そして
BIOSの実装形態としては
半導体(ROM)集積回路として実装
ROMは読み出しのみが可能なため
最近ではEEROM(書き込みが可能な半導体)が
利用されている。

また、日付・時刻に関する情報は
消費電力が少なくマザーボード上の
電池だけで数年間動作し続けられる
CMOS上に格納されている。

さらに
BIOSのアップデートは
かなり危険な作業のため
BIOSの対応機能に不足がある場合や
不具合がある場合以外は
行わないこと、となっている。