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ムリに我慢しなくて
いいんです
親切で優しい人が
怒る時、
感情的になることは
めったにありません。
嫌なことを言われても
最初は我慢して
笑顔で受け流します。
なぜなら
優しい人は
基本的にもめごとが嫌いだから。
ほとんどの問題に対して
笑顔で「いいよ~」と
受け入れるんだよね
しかし、あるラインを越えると
急に関係を断ち切ることがあります。
仏の顔も三度まで、です。
縁を切られた人は
「いきなりヒドイ!」
と感じるかもしれませんが、
それは大きな誤解です
実際には、
優しさを少しずつ傷つけられた事への
結果なんです。
優しい人が一度でも心を閉ざすと、
(貝のように)
都合良く扱ってきた人に対して
再び心を開くことは
ありません。
我慢の限界だからね。
というわけで
優しい人を
怒らせることは
避けたいものです。
そういえば
もう何十年も前の話になりますが
こんな事がありました。
私の仕事先に
AさんとBさんという
2人がいました。
Aさんは、
優しいBさんに対して
ハッキリ言葉を伝える女性。
その様子は、
私も含めて
周りからも分かる程
ヒドイ言葉の数々でした。
そんなやりとりが
しばらく続いたある日、
なんと
Bさんが仕事場に来なくなったんです
そしてそのまんま
仕事をやめてしまいました。
Bさんは、
Aさんからの圧力を
自分で、断ち切ったのです。
だから
どんなに優しい人でも
ガマンの限界がある
と言うことです。
Bさんは、その後、
Bさんに合った
優しい人に囲まれた場所で
のびのびと仕事を始めたそうです
仏さまのように見える優しい人に対しても
思いやりのあるコミュニケーションが
必要なのです
ではでは
あなたの成功を
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