ハロウィン オリジナル劇場公開版
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HALLOWEEN
JOHN CARPENTER’S HALLOWEEN
製作年度：１９７８年
上映時間：９０分
製作国・地域：アメリカ
監督：ジョン・カーペンター
製作：アーウィン・ヤブランス
脚本：ジョン・カーペンター、デブラ・ヒル
撮影：ディーン・カンディ
音楽：ジョン・カーペンター
出演：ドナルド・プレザンス、ジェイミー・リー・カーティス、ナンシー・キーズ、チャールズ・サイファーズ、トニー・モラン、Ｐ・Ｊ・ソールズ、カイル・リチャーズ、ピーター・グリフィス
１５年前に実の姉を殺害した少年マイケルが、収容されていた精神病院から脱走して故郷に向かった。万聖節の夜、子守をするはめになった女学生ローリイ（カーティス）は白塗りの不気味な仮面をつけた男の姿を目にする。そのころマイケルの担当医ルーミス（プレザンス）もその地ハドンフィールドに到着していた……。（allcinema ONLINEより）
ジョン・カーペンター監督の「ハロウィン」を観ました。
家の戸締りをこの映画を観た後、確認しました。
おっかないよ～～～。だけど、よかったよ～～～。
8作品も続編があるんだそうだ。
←こんなん、家の前とかいたら、なんもできない。動けないっす。
マイケル・マイヤーズ。
私は、この作品の中で、一番強烈に印象に残っているのが、６歳のマイケルが、お姉ちゃんを殺した後、両親に、マスクをはがされて、家の玄関の前で、立っているシーン。
自分にも６歳の息子がいるんですけれども、なんだか、そういうのもあって、一番、うわっっときました。
精神病院で１５年間ひとことも話さなかったというエピソードも、じわじわ怖いです。
襲われて、逃げるところもそうとう怖いのですが、どっかに立っているようないないような、静かなおっかなさに、びくびく。
車が急停車するところもおっかないです。
だいたいうかれている女性や、やっているカップルはあっさりやられますね。
追われる女性に、ジェイミー・リー・カーティスさん。シュワちゃんの映画（「トゥルー・ライズ」）でごっついおばちゃんみたいな人だなと思っていたら、この時代、すてきな感じの人だったんですねぇ。
音楽もドキドキ。監督が担当しているそうです。すごいなぁ。
きっとわかっていながらも何回観ても怖い作品だろうなと思いました。
よかったっす。
オススメ度：★★★★☆
リメイク作品も観たいな度：★★★★★