こんにちは虹のとびら代表のケビンです。

今日もあったかい日が、春を感じさせてくれます。

さて先日TOTO水環境基金の助成説明会と交流会に参加してきたのですが、

そこでとても有意義なお話を聞きました

ふくおかNPOセンターの古賀さんのお話。

チャーミングな女性のかたで、お話もとても聞きやすかったです。

講演の内容は。組織診断クリニックタイムという、ちょっと病院のような名前でしたが、とても良い内容でした。

具体的には、資金の種類を大きく3種類 に分類し 自分達の組織が何に頼りすぎかを見ていきました。


○自己予算     会費や寄付金など

○自主事業

○助成金、補助金

この三つのバランスが、三分の一 づつというのが、長続きするNPOの資金の割合ということでした。

さっそく虹のとびらを見てみると、

助成金、補助金に関しての割合が大きすぎるのが、明らかでした。

昨年から会費制を導入したのですが、まだうまく浸透もできておらず、虹のとびらでは会員を定着させるのがうまく出来ておりません。


来年度からさらに会員制を充実させ、団体の基礎財源を補助金や、助成金に頼らずに運営していくことが大事だということが切にわかりました。


同時に自分達の団体の強みも分かり、とても有意義になりました。

古賀さんとお話しさせていただく、ケビンの様子





交流会でもたくさんの団体さんとお話しさせていただきました!


貴重な場をもうけていただきました、TOTOさんありがとうございました!

山口ケビン