嬉しい報告と残念なご報告・・ | NIKUKYUCLUBスタッフBLOG

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埼玉で訓練師をしているオーナーとスタッフ&ワンコのどたばたな日常

WIN姉さんは今現在とっても元気に復活してくれております。

毎朝ワンワンとうるさいぐらい吠え、

ご飯も沢山食べ、その後はマッタリとお過ごしです。

 

 

 

寒い日はこたつ犬よん~

 

 

 

 

 

 

沢山の元気玉、本当にありがとうございます。

 

 

 

そして・・

又か・・・と言う・・・

残念なご報告ですが・・・

 

 

つい最近まで・・いやいや昨日まで本当に元気いっぱいだった総一郎さん(お爺ちゃん)

今朝・・散歩前に2階から降りてくるなり・・・

バタリと床に倒れ・・・

 

全く動かず、ご飯も食べない状態。

抱えて車にGO!そく時間診察にGO!

 

結果、心タンポナーデです。

非常に危険な状態でした。

恐れていた血管肉腫が心臓転移でした。(ほぼ90%ぐらい)

 

心臓と心臓を覆う心外膜の間に液体が大量に貯留することによって心臓の拍動が阻害された状態が心タンポナーデです。状態になることが臨床的に問題で、心タンポナーデと診断できれば早急に処置しましょう。命に関わります。

右心は左心に比べて壁が薄く内圧も低いので、全身静脈のうっ血と右心性心不全徴候から認められるのが一般的です。腹水や胸水が溜まります。その後、冠動脈血流が減少し、収縮機能も拡張機能も損なわれ、心拍出量の減少や動脈圧の低下、全身臓器への還流不全によるショックで死亡します。

気がついたのがとにかく早かった。これだけが救いでした。

 

心タンポナーデの第1選択の治療は心膜穿刺です。心嚢水を除去すれば、うっ血性心不全症状は改善します。

今回は1㎝ほど心臓の周りに水がたまっていたのをエコーを取りながら抜きました。

それだけでもかなり本人は楽になったみたいです。

ただ次いつたまるのか?かなり予測はつきません。

 

帰宅後はご飯をバクバク食べてくれました。

朝は顔をあげる事すらと言う状態だったのに・・・

本人も楽になった様子です。

 

現状、WINちゃんと同じぐらい今日、明日亡くなってもおかしくない状態です。

ただ今はいつもと同じ時間が過ぎています。

我が家の犬達は本当に強い子です。きっとまた!!頑張って乗り越えてくれると

信じています。

 

 

少ししんどいのかな・・・・

 

1ヵ月前ぐらいかな?

総ちゃんにご褒美でNDAディスク大会に参加させてあげました。

ベテランズという(8歳以上の子達が参加できる)おまけに1ラウンドだけなので

そんなに負担もないかな?と

本当に楽しそうだった。

あの時、あのタイミングで出場させてあげれて良かった。

 

総ちゃんの12歳記念すべきディスクの大会です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すごく嬉しそうな顔です。

最高の笑顔だよね。

 

 

 

大会終了と同時に雨・・・

早めに車に入れたら

 

 

窓からずっと外を見ていた。

まだまだディスクしたかったんだろうな~

2月にまた行こうねって約束したのに・・・

 

月曜日はお山に行こうねって約束したのに・・・

 

2月3日で13歳になる総一郎さん。

もう少し頑張って欲しい。

 

母は波乱万丈だ・・・

と言うか我が家のワンコ達が波乱万丈・・・

 

 

 

 


今日もヨロシク



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