今日、ピラティスのクラスの最中に、インストラクターが「エネルギー」と何度も言っていたのです。
身体のエネルギーを感じるというのは、身体の感覚を通すということ。
自分の骨とか筋肉がどのように動くのかに、じっと意識をこらすことです。
そのクラスの後に、今日はボトルを引いたのです。
こんなラインアップになりました。
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B06 エナジーボトル(レッド/レッド)
B95 大天使ガブリエル(マゼンダ/ゴールド)
B45 古い魂(ロイヤルブルー/ペールイエロー)
B49 ニューメッセンジャー(ターコイズ/バイオレット)

ボトルにも、エネルギーがあると言われています。
今日のこのボトルをじっと見ていたら
「自分は、誰か?」
という、問いかけがびしんびしんと感じられたわけです。

自分で身体のエネルギーを感じて、稼働域を広げていくように、
心のエネルギーを感じて、自分の意識や心と繋がり、自分の心の幅を広げて行く。
その取り組みが、「自分は、誰か?」というワークになる、と言い切ってもよいかな。

「誰か」というと大仰だけれど、つまりは、自分の心が、ことんって動くことを知る。
ことんって動いて、知っていても、行動に移すのがゆったりの人もいる。
ことんって動いたら、次の瞬間、動いてる人もいる。
動いてることすら知らずに、何か、後ろを見たら、こうなってた・・っていう人も。

このパターンに意識を通すというのが、気づきなのかも。
この、気づきがあれば、次にやってきた事態において、天気予報みたいに、雨なら傘を、寒くなるなら、カーディガンを。
そう、心にスペースが生まれて、少し、準備ができて、準備ができたから、心も、何か軽くなる。
もっと軽くしたければ、その事態は手放すと決める。

自分のパターンに意識をこらすのは、非常に精妙でデリケートな取り組みですね。
今日選んだボトルから受け取った、「自分は、誰か?」というメッセージ。

私も少しずつ、取り組んでみたいと思います。
どんな答えか、よりも、どうやって意識を通して行くか? に心を向けて(それこそ、エネルギーを向ける)まいりたいものです。