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忍者・服部半蔵を召し抱えて 江戸を守護した将軍・徳川家康がプロデュースした 名古屋城にも忍者がいたのではないか。

長年 名古屋城の近くに住み、二十代に 武神館忍術道場へ通っていた私は、いつかちゃんと調べてみたいと思っていた。


その念願が、2016年6月25日に叶った。

北図書館主催の ウォーキング
【忍者の里から弥生の里へ】
の案内を見つけ参加した。
講師は、佐藤輝彦さん(庄内川・川ナビ歩こう会代表)。
時間は、午前10時〜12時。

同日 午後1時からは、北区役所主催
【名古屋城脱出!隠密まち歩き】
に参加させて頂いた。
講師・堀川文化探索隊 伊藤正博さん。


同じテーマのウォーキングが、偶然 午前と午後にあるなんて、きっと 名古屋城の忍者の思し召しに違いない!

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地下鉄 名城公園駅で集合した一団はまず、「御深井(おふけ) の庭」を見学した。

御深井の庭は、名古屋城 初代藩主・徳川義直の時に整備されたもので、江戸城の吹上御苑のモデルになったと言われている。

ここではかつて、御深井焼(おふけやき)と呼ばれる焼き物が作られていた。


名古屋城が名古屋台地に造られた訳は、守りやすく攻めにくい地形であるからだ。

天守閣は台地の北端にあり、崖下は「馬の背も立たない」と言われる沼沢地が広がっていた。

「ふけ」とは、湿地・沼地のことである。


詳しくは、伊藤正博先生のサイトをご覧ください。
    ↓
御深井の庭」 
http://masaitou.o.oo7.jp/rekisi/bunnka/kita~ofukenoniwa/kita~ofukenoniwa.htm 

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つづく 
http://ameblo.jp/ninjamachiko/