AJAで提供しているAJA Greenですが、この度単体でもご利用が可能となりました。
AJA、広告クリエイティブ審査ソリューション「AJA GREEN」を単体サービスとして提供へ
伴って、AIを搭載したフィルタが利用可能になっており、
薬機法及び景表法に抵触する恐れのあるクリエイティブを優先抽出する事が
できるようになるました。
*画像はサンプルです
我々自身がメディアとして感じていた課題のひとつは、
1)「薬機法」「景表法」について会社によって解釈が違う
2)その割に入稿される数が多い
3)それが故に、自社で審査をするために工数がかかる
という事でした。
事前審査するには数が多く、事後にするには解釈の差から
許容範囲ギリギリアウトのクリエイティブが存在する、
という悩ましい問題です。
今回のソリューションでは、この問題を解決するべく、
特に審査の俎上に上がる事が多い2つの範囲について、
優先抽出して審査できるようになっています。
概ね、審査工数を半減から6割減させる事が可能です。
感覚的で大変申し訳ないのですが、フィルタをかけていただくと、
「あ、そうそう、こういうのを見逃したくなかった」
という感じの画面になります(感覚・・・)。
元々内部に存在し、利用可能な形で管理されていた莫大な審査結果を
教師データとして使った事によってこの精度を実現しています。
また、内部の調整としては、適合率よりも再現率が高くなるように
チューニングされています。
これは、「見逃し」を少なくするためです。
AJAではこれからもメディア各社に健全なマネタイズソリューションを
提供してまいります。