【肋骨が開いていた件】
2013/8/26画像より


赤○部分の出っ張りが肋骨が浮き出た様子。
青○部分が外側に開いた状態。


上の画像は去年の画像なので今よりもっとひどい状態ですが
先日ののこの画像でも結構肋骨が開いた状態なのです。


【猫背、反り腰による肋骨の開きの影響】

まず、
肋骨は本来、左右バラバラに動き上下左右へと可動域を持っています。

そして
猫背になるとミゾオチあたりでくの字曲がり、
反り腰になると背中方向へ逆くの字になります。


どちらも加重により肋骨が左右へ開いてしまう原因となるのですが、
肋骨が内臓を圧迫することとなり
それぞれ影響の出る箇所が異なります。



【猫背でミゾオチから前にくの字の場合】
・胃痛
・肝臓の弱体(酒に弱くなるなど)
・心臓が痛い
・食道炎になりやすい
など



【反り腰の場合の逆くの字】

これは腎臓、副腎を圧迫することとなり、腰痛の原因となる他、副腎疲労を起こしやすい状態になるとも言えます。

疲れやすい、肌が荒れる、肉が食べたい、しょっぱいものが食べたい、睡眠が浅い、などもこれが原因である可能性があります。

【まずは肋骨が開いているかどうかをチェックすべし】

自分の思う姿勢の良い状態になる。その時の肋骨の状態をチェック。

肋骨がポコッと前に出てたら開いている可能性大。

平になるまで前傾してみる。平らになったらそれがベストポジション。
※反り過ぎず前傾しすぎずの状態。

肩甲骨、腕の調整などを行う時も、肋骨のこの角度を意識して行いましょう!

肋骨の角度をベストポジションのまま他のストレッチを行うと、
急激にウェストが細くなります☆

また、背中もお腹も柔らかくなり、素敵な上半身になります(/ω\)w

副腎疲労も回復し元気になる他、慢性的な胃痛、炎症が治まり、肌荒れも改善!
お酒も強くなるし、脂肪の燃焼しやすい身体が手に入ります


逆に言えば、肋骨が開いたままの調整は調整箇所の歪みを生みます。
手が痺れたり、首に違和感を覚えたり、腰痛が出たり。


という失敗体験を元にした記事でしたorz

肋骨を意識して調整すれば1~3日でかなりの変化が出ます!
お試しあれ~ヽ(・∀・)