股関節の伸展可動域を拡張すると腰椎が弛む。

肩関節の伸展可動域を拡張は頸椎が弛む。

 

首周りの違和感は、左右の伸展可動域の差から来るとも言える。

 

股関節の伸展可動域は20度。

腕の場合は50度。

 

しっかりと筋肉を使って伸展させることが大事。

 

広背筋、三角筋後部、上腕三頭筋、大円筋などを使って動かす。
 
【綺麗な鎖骨は肩の伸展可動域拡張から】

 

肩の伸展は鎖骨を前方回旋させるため、頸椎が弛む。

ストレートネックの改善などにも大きく役立つし、耳の不調なども治る可能性が高い。(神経圧迫の解放など)

 

そして美しい鎖骨は、この伸展可動域、屈曲可動域のバランスが整っていることの表れとも言えます。

さらには肋骨の捻じれを治すにもこの肩関節の伸展可動域が関わってきます。

肋骨上部のロックを外し、肋骨をゆるゆるに動かせるようになるためには、

 

・股関節の伸展

・肩関節の伸展

 

の可動域拡張が必須となります。

 

 

特に二の腕がガッチガチになってしまっている人は、やってみましょう。

ストレートネック改善、首の痛み改善、耳の不調(難聴、車酔いしやすい、もしかしたらメニエール病なんかにも改善効果が出るかも)

呼吸が浅い、その他色々

 

もしかしたらあらゆる歪みによる不調は、股関節、肩関節の伸展不足からなる歪みが原因ではないだろうか?

と思うほど、圧倒的な改善効果、変化が出ます。

 

まずは伸展可動域を納得いくまで拡張し、その後に内外旋、内外転を覚えこませていく方向で。

 

美の追求は、伸展が出来て初めてスタートライン\( 'ω')/